こんにちは、ころねです。朝って起きたくてもなかなか布団から離れられないですよね。本記事のテーマは「朝活」です。朝活のメリットを知っていただき、「頑張って朝起きてみようかな」そう思っていただけたら幸いです。本記事はこんな方におすすめ。
- 朝起きたくても起きられない
- 勉強の効率を上げたい
- 朝起きて活動することのメリットを知りたい
では早速、本記事の結論から。
何かを達成するためには朝勉強を15ヶ月続ける。
参考書籍
本記事は”「朝30分」を続けなさい!(著)古市幸雄”を参考にしております。著者は英会話学校などを立ち上げたり、ベストセラーを執筆されている方です。本書は朝活のメリットや実践方法が書かれていました。
朝活とは「続けること」
当たり前のことを毎日続けられる者が勝つ
「朝30分」を続けなさい!(著)古市幸雄
何か成果を得るために必要なことは「続ける」ことだそう。イチロー選手が超一流となったのは、基本練習をひたすらに続けたことによると。朝活も地道な研鑽の積み重ねです。何かを達成するために、とっておきの裏技なんかはありません。複利でお金がどんどん増えるように、積み重ねは必ず力になると思うのです。
なぜ朝活が効率的なのか?
「継続が大切なのは分かるけど、なんで朝じゃなきゃいけないのか?」その理由をお二つお伝えします。
疲労のない状態だから
朝は睡眠によって疲れも回復しており、体調が万全な状態。一方で夜は仕事で肉体的、精神的にも疲労がある状態です。作業や勉強を効率的にするためには心身のコンディションがいい状態でなくてはいけません。朝は疲労もなく、より集中して取り組めるので成果が出やすくなります。
タイムリミットがあるから
「締切効果」をご存知でしょうか?人は期限があるとより効率的に作業が可能になります。目的のために不要なことを避け、必要性の高いことに着手するようになるからです。試験直前の勉強、だいぶ集中できた経験はないでしょうか?
朝は疲労もなく、締切効果も期待できるので、より効率的に作業や勉強に取り組むことができます。
朝活を継続するために
朝活は単発でやっても効果は期待できません。継続してこそ意味のあるものです。その継続のコツを2つお伝えします。
目的意識をもつ
何かを継続するためのモチベーション、そのために必要なことは「目的意識」を持つことです。何のために頑張るか、その軸が定まっていないと何かを継続することは難しいです。本書では、「自分以外の誰かのために」目的をもつことを勧めています。自分のためではなく、誰かのための方が頑張れるからだそうです。
継続の必要性を理解する
モチベーションが続かないとき、それは成果が出ないときだと思います。「続けても何も変わらない」そう思ってしまえばやる気は損なわれるばかり。本書によると、15ヶ月の継続で成果が出るそう。著者が色々と成果を感じたのも15ヶ月だそう。そのタイミングで目に見える変化「クリティカルポイント」に到達するそう。1年以上続けるのは長く思われますが、その先に変化があると思えば少しは頑張れそうですよね。
モチベーションを保つためには「目的意識」を持つこと。また、継続の先に「クリティカルポイント」があることを知るだけでも、やる気を維持する武器にはなりそうです。
まとめ
- 当たり前のことを続けることで、成果はついてくる。
- 朝に勉強をすることで効率よく勉強することができる。疲れがなく、タイムリミットがあるから。
- モチベーションを維持するために「目的意識」が大切。継続が成果を結ぶのは15ヶ月。
朝活やって成果にコミット。ありがとうございました。
著作者(著者・出版社等)の皆様へ
本記事では本・ネットなどで学んだ知識を元に、著者や出版社の方々に敬意をこめて発信させてもらっております。原著作物の表現に対する複製とならないように努めておりますが、私の至らぬ点により取り下げを希望される方はコメント、またはTwitterのDMにて連絡をいただけたら幸いです。Twitter;https://twitter.com/Korone2471