もうやんなきゃと思いつつも腰が重すぎ…今日もアマプラみて1日が終わった
気合や根性で行動できないで!まずはこれを読み!
脳の仕組みを使って行動力を高めたい人にオススメなのが『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』です!
メンタルコーチ・目標実現の専門家である大平信孝大先生による「脳科学・心理学をもとに圧倒的行動力向上メソッド」を伝授してくれるのがこの一冊です!
37ものコツがイラスト付きで紹介されており、読んだ次の日には行動力が爆上がりすることは間違いなし!
本記事ではそんな本書における個人的によかった名言をご紹介します!
では行きますかっ!
名言❶:あなたを動けなくしているのは、あなた自身の脳です。『はじめに』より
行動が続かないのは気合いとか根性の問題ではないって話!
成功者における共通点は「自然体で取り組んでいる」点であり、意志の力の大きさではないです。
著者に言わせると、行動力を高めるには「脳の仕組みに従う」ことが大事だと。
世の成功者とかって、生まれつきのセンスや意志の強さとかだと思われがちだから、この事実は嬉しいですね。
川の流れに逆らわずぷかぷか流れる桃のように、脳の仕組みに沿って行動力を高める!
行動力を高めるのに必要なのは「脳の仕組み」
気合いや根性で継続は難しい
名言❷:朝の過ごし方は、 1日の行動を決める重要な要素なのです。『第1章』より
朝を楽しく過ごそうぜって話!
「気分一致効果」といって、気分がよければ物事をプラスに捉えやすくなるそうです。
つまり、朝一で気分を作れれば、その日1日をプラスで過ごせるってこと。
僕は毎朝じゃないですけど、朝4時にジム行ってバーベルちゃんを持ち上げて気分を高めてますが、たしかにハイですごせてる気がします。
事前に「朝何をやるか」を決めておくといいみたいですね。
朝で気分を作れればその日をスタートダッシュできる!
朝に気分を高めることをする
「気分一致効果」によりその日をプラスに過ごせる
名言❸:「結果」はコントロールできませんが、「行動」はコントロールできます。『第2章』より
上手くいかなかった時は「結果」ではなく「行動」に焦点を置こうって話!
どんなに頑張ったとして「結果」は他者が介在するので、望んだ結果が得られないこともあります。
逆に「行動」に関しては自分次第のところがあるので、自分の努力量や頑張りがそのまま反映されます。
僕も「半年でベンチプレス100kg」って目標があって、結局97.5kg止まりだったんですが、今までの頑張りに目を向けてみたら気持ちいいもんでした。
「結果」だけを目標にすると挫折しやすい!
「結果」ではなく「行動」にフォーカス
結果は他者が介在するのでコントロールが利かない
名言❹:仕事でもプライベートでも、 5回に 1回ヒットを打てれば、残りは三振やゴロでもいいと考えてみる。『第3章』より
ある程度は上手くいかない前提でOKって話!
その都度の結果に一喜一憂していたらモチベを持続させるのは難しい。
大事なのは長期的目線で見ることで、平均して上手く行っていれば「それはよし」と捉えること。
一回一回で気分の起伏があったら続かないんで。
狭い視野に陥りがちな時こそ広い目線で物事を見る!
平均してどのくらいできているかで考える
一回一回の結果に目を向けてたらキリがない
名言❺:究極を言えば、「時間 =命」です。『第4章』より
行動力を高めるなら「時間」に対しての価値観を改めようって話!
与えられている時間はみな平等であり有限であるから、何をするにしてもしないにしても同じ時間が流れていきます。
だったら、この時間は限られたものだと認識して、有効に使おうと心がけることで、どんどん行動しようってこと。
たしかに、僕も時間は有限だって感じるようになってから職場でダラダラ残業することをやめるようになりました。
「時間」だけは他の何物にも置き換えられない最高の資源!
行動力を高めるには「時間は有限」と認識する
何をするにもしないにしても同じ時間が消費される
名言❻:人生を変えるために必要なのは、「ぶっとんだ目標」です。『第5章』より
「ぶっとんだ目標」がも行動力を高めてくれるって話!
目標はモチベ向上に必要ですが、右脳に響かない質素な目標では、感情を奮い立たせ行動に向かわせるには難しいです。
心底実現したい感情を奮わせる目標であれば、日々のどんな出来事や経験もその目標に紐づけられます。
僕は「時間や場所に縛られず自由に生きる」ことが目標ですが、クソ上司に怒られても「ストレス対策のいい練習かも」と捉えられるようになりました。
「ぶっとんだ目標」は人生の行き先を示すコンパスのようなもの!
感情を奮わせる「ぶっとんだ目標」をもつ
日々の出来事、経験に対する捉え方も変わる
『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』のまとめ
- 行動力を高めるのに必要なのは「脳の仕組み」
- 朝に気分を高めることをする
- 「結果」ではなく「行動」にフォーカス
- 平均してどのくらいできているかで考える
- 行動力を高めるには「時間は有限」と認識する
- 感情を奮わせる「ぶっとんだ目標」をもつ
「脳科学・心理学をもとに圧倒的行動力向上メソッド」を伝授してくれるのがこの一冊です!
脳の仕組みを使って行動力を高めたい人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!