腰が…腰が重すぎて全然動けん…何も手をつけられない…
できる人に共通してるのは「すぐやること」!とりあえずこれ読んでみ
やらなきゃいけないのに腰が重すぎて全然着手できない人にオススメなのが『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』です!
あのケンブリッジで心理学を学んだという塚本亮大先生による『即効性抜群!心理学に基づく行動力爆上げメソッド』を伝授してくれるのが本書!
そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。
- 名言❶:PDCAは小さな Doからすべてが始まります
- 名言❷:何事もスタートはパワーと勇気を必要とします。だからこそ、とにかくうまくいっている人のマネをしてみるのです
- 名言❸:歴史は「現在の非常識」が「未来の常識」になってきたことの積み重ねでしょう
それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!
とりあえず始める
PDCAは小さな Doからすべてが始まります。
『第1章』より
とりあえず始めるって話!
入念に準備してからじゃなくて、始めてから準備するってこと。
とりあえずやってみたら、「何が足りないか?」「よりよくするには?」と次に必要な要素を把握した上で準備できます。
つまり、不要な準備や考える時間が省ける分、効率的に事が進むってこと。
バットで打った打球と違って、走り始めてもゴールに向かって軌道修正できる!
始めるならマネするところから
何事もスタートはパワーと勇気を必要とします。だからこそ、とにかくうまくいっている人のマネをしてみるのです。
『第7章』より
始めるならマネするところからって話!
行動力の高い人は、お手本をマネて知識やスキルを習得してるってこと。
ゼロから始めるってなると、あれもこれも自分で考えなきゃいけない場面が多く、中々前に進まない。
そして何に手をつけていいのか分からないから、着手するまでの腰もめちゃ重になるってこと。
マネするところから始めれば、始めるハードル自体も低く着手しやすいし、慣れてくれば徐々にオリジナリティも出せていけます。
僕はマネることに結構抵抗あって、この話を読んだ時は結構グサッときましたね(笑)
常識の枠組みから抜け出す
歴史は「現在の非常識」が「未来の常識」になってきたことの積み重ねでしょう。
『第7章』より
常識の枠組みから抜け出すって話!
「普通こんなことやらんよな」「周りから変な目で見られっかも」ってな感じで、当たり前が行動の足枷になる場面は多いです。
あのスティーブ・ジョブズも「stay foolish」と現状維持にとらわれずバカでいろ、と言った名言を残しているそう。
また、オックスフォード大学では逆さに花を吊るしてあり、これは「常識にとらわれるな」ってメッセージらしいです。
常識や人の目ばかり気にしてたら僕らの探究心はどんどん損なわれてくってことですね。
まるで窓をぶち破って脱出する映画のワンシーンのように、「常識」という牢屋から抜け出していく!
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』のまとめ
『即効性抜群!心理学に基づく行動力爆上げメソッド』を伝授してくれるのが本書!
やらなきゃいけないのに腰が重すぎて全然着手できない人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!