あれどこ置いたっけ!?そういやモノが収納に収まらなくなってきたな…
モノがありすぎると大事なことに集中できへんで!エネルギーも時間も有限や!
身の回りをスッキリさせて時間にも余裕を持ちたい人にオススメなのが『月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活』です!
人気YouTuberであるミニマリストTakeru大先生による『自身の経験をもとに語る、モノを手放す圧倒的メリット』を伝授してくれるのが本書になります!
そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。
- 名言❶:身の回りをスッキリさせて、人生で一番大切な夢や目標を叶えることです
- 名言❷:あなたにとって「最低限の幸せ」はどんな生活でしょうか
- 名言❸:貧乏は、少ししか持っていないことではなく、「心が貧しいこと」なんだと
- 名言❹:手放すことは、本当に大事なモノを手に入れる手段です
- 名言❺:人生を変えたいなら、人づき合いを変えましょう
- 名言❻:そのお金を得るために費やした時間で買っているのです
それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!
❶ミニマリストは夢を叶える
“身の回りをスッキリさせて、人生で一番大切な夢や目標を叶えることです”
『第1章』より
ミニマリストは夢を叶えるって話!
僕たちの時間やエネルギーは有限であり、この限られたリソースをできるだけ夢の実現に向けて使う必要があります。
モノを持たない・減らすことで、そのモノを管理するための時間やエネルギーは消耗せずに済み、また買うためのお金も手元に残ります。
ミニマリズムによって、本当にやりたいことにフォーカスできるってこと。
夢を叶えるのはランプの魔人でもシェンロンでもグリード・アイランドでもなく「ミニマリズム」だったってことですね!
ミニマリストは夢を叶える
「手段」であって「目的」ではない
❷「ミニマルライフコスト」を見極める
“あなたにとって「最低限の幸せ」はどんな生活でしょうか”
『第1章』より
「ミニマルライフコスト」を見極めようって話!
自分にとって最低限の幸せに必要な費用のことを「ミニマルライフコスト」といいます。
幸福の水準が高いと、足りない面にばかり目が行き、満たされていない感覚になります。
自分にとって最低限必要な費用が具体化されれば、安心感も感じやすく、また不要なことへの出費も抑えられます。
高ければいいのは株価だけ、幸せの水準は高望みしすぎないこと!
「ミニマルライフコスト」を見極める
安心感を感じ、不要な出費がなくなる
❸「必要」と「あれば使える」は違う
“貧乏は、少ししか持っていないことではなく、「心が貧しいこと」なんだと”
『第2章』より
「必要」と「あれば使える」は違うって話!
モノを買う時は「なくては困るモノ」は買うべきだけど「なくても生活はできるモノ」は買わなくていいと本書は言います。
著者はかつて、お金はあればあるだけ使っていたそうですが、いつの間にか手元に残っていたのは借金と大量のモノだけだっと語ります。
本当に必要なモノだけで生きていくことで
- これだけで生きていけるという安心感
- 今あるモノに感謝できる
- モノを買わない分お金を消費しない
といった大きなメリットがあります。
僕はミニマリストではないですが、なるべくモノを減らすようにしていて、「使う」と「使える」を基準にモノを捨てています。
「必要」と「あれば使える」は違う
モノが溢れてれば幸せってわけではない
❹やりたくないことをやらない
“手放すことは、本当に大事なモノを手に入れる手段です”
『第3章』より
やりたくないことをやるなって話!
僕たちのエネルギーや時間は有限だから、全てのことに全力で取り組むことは不可能。
本当に自分がやりたいことにフォーカスするには、やりたくないことを極力やらないようにすること。
エッセンシャル思考でもありましたが、自分が何かを成し遂げるには、「何をするか?」よりも「何をしないか?」が大事。
虫眼鏡で光を集めれば火がつくように、限りあるエネルギーをやりたいことにフォーカスさせる!
やりたくないことをやらない
エネルギーも時間も有限
❺人間関係もミニマリズムにする
“人生を変えたいなら、人づき合いを変えましょう”
『第4章』より
人間関係もミニマリズムにって話!
大して仲良くない人と付き合うことは、その分だけ時間や体力が消費しています。
人間は環境に影響を受ける生き物なので、人間関係は僕たちを「成長」にも「停滞」にも導きます。
本書では憧れの人や尊敬できる人との繋がりを大切にし、ネガティブな人とは距離を置くことをオススメしています。
たくさんあって嬉しいのは通帳預金のゼロの数だけ、人間関係は多ければいいってもんではない!
人間関係もミニマリズムにする
人付き合いの数だけ時間や体力も必要
❻モノを買うのにかかるコストは「お金」だけではない
“そのお金を得るために費やした時間で買っているのです”
『第5章』より
モノを買うのにかかるコストは「お金」だけではないって話!
そのモノを買うためのお金を稼ぐためにかかった「時間」もコストに含まれるってこと。
時間は僕たちに平等に与えられている唯一の資産であり、お金では買えないモノ。
何かを購入するたびに、僕たちの資産である「時間」も消費されているって考えると、無駄遣いはできないですね。
石仮面もドラゴンボールもないこの世界では「時間」を大切に生きたいものですね!
モノを買うのにかかるコストは「お金」だけではない
そのお金を稼ぐために「時間」も必要
『月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活』のまとめ
- ミニマリストは夢を叶える
- 「ミニマルライフコスト」を見極める
- 「必要」と「あれば使える」は違う
- やりたくないことをやらない
- 人間関係もミニマリズムにする
- モノを買うのにかかるコストは「お金」だけではない
本書は『自身の経験をもとに語る、モノを手放す圧倒的メリット』を伝授してくれる一冊!
身の回りをスッキリさせて時間にも余裕を持ちたい人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!