やっと部下を持つようになったけど自信がないで…
いいリーダーの真似をすればいいんやで!とりあえずこれを読み!
社内廊下で「あの人ってスゴくない!?」とひそひそ言われたい人にオススメなのが『AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』です!
株式会社クロスリバーの代表取締役社長である越川慎司大先生による『マネすれば一気に優秀になれる!できる上司の圧倒的共通点』を伝授してくれる一冊となっております。
そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。
- 名言❶:5%リーダーのうち 59%の人が、明らかに平均よりもゆっくりと移動していたのです
- 名言❷:管理職に本当に必要なのは、時間でなく、重要なタスクに時間を投資することです
- 名言❸:このように偶然を必然にする動きが 5%リーダーの特徴です
- 名言❹:お互いに協力し合う文化、過剰な気遣いがなく気軽に会話ができる雰囲気があれば、チームはうまくいきます
- 名言❺:過剰な気づかい、忖度は生産性を落とします
それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!
❶時間に余裕を持つ
“5%リーダーのうち 59%の人が、明らかに平均よりもゆっくりと移動していたのです”
『第1章』より
時間に余裕を持つって話!
できるリーダーは歩くのが遅く、それは「気持ちや時間に余裕を持ってる」からだそう。
「次の会議に遅れちゃう」「あの仕事は早く手をつけないと…」と余裕のないヒトは移動の時まで忙しくしています。
ゆっくり歩き、余裕があるようにみせることで、部下とのコミュニケーションの機会が生まれやすくもなります。
気持ちに余裕を持つことで、自然と歩きも遅くなる!
時間に余裕を持つ
気持ちや時間に余裕があればゆっくり歩ける
❷やらないことを決める
“管理職に本当に必要なのは、時間でなく、重要なタスクに時間を投資することです”
『第3章』より
やらないことを決めるって話!
仕事をしている人は、やるべき業務がどんどん増えていきます。
優先順位を決めれず、重要度の低いタスクに消耗していく人も多いかもしれません。
そこでオススメになるのが「やらないことを決める」ことだそう。
重要度の低い業務に消耗することはなくなり、大事なことにフォーカスできるようになるから。
やらないことを決めることは、やりたいことにフォーカスする手段!
やらないことを決める
重要度の低いタスクで消耗しない
❸アクティブでチャンスを増やす
“このように偶然を必然にする動きが 5%リーダーの特徴です”
『第4章』より
アクティブでチャンスを増やすって話!
できる人は、ウェブセミナー・オンライサロンなどのデジタル世界に積極的に参加してるとか。
チャンスというのは人から貰うモノであって、人との付き合いが増えるほどチャンスの数も増えるってこと。
特にオンライン読書会はクライアント企業でも多くの成果を出しているそう。
僕はオンライン読書会とか出たことないんですが、どんな感じなんですかね!?
宝くじも引かなきゃ当たらないように、チャンスもアクションしなきゃ手に掴めない!
アクティブでチャンスを増やす
チャンスは人から貰うモノ
❹できる人は話しかけやすい
“お互いに協力し合う文化、過剰な気遣いがなく気軽に会話ができる雰囲気があれば、チームはうまくいきます”
『第5章』より
できる人は話しかけやすいって話!
気軽に意見を言える環境こそ、アイデアは生まれやすくなります。
話しかけやすい雰囲気を出すために、時間的余裕を作ることが重要。
そのために、スケジュール管理もタイトではなく、スキマ時間を作るようにするといいですね。
話しかけるなオーラぷんぷんはNGってこと!
できる人は話しかけやすい
意見の数だけアイデアも増える
❺生産性を生む「ざっそう」
“過剰な気づかい、忖度は生産性を落とします”
『第6章』より
生産性を生む「ざっそう」って話
「ほうれんそう」は報告・連絡・相談のことですが、「ざっそう」とは雑談・相談のことです。
雑談によって相手の力を抜くことで、相手は主体的に意見を出せるようになり、結果として生産性が上がるってこと。
僕は後輩に対しては緊張感を持たせることが大事だと思ってましたが、今考えればグーパン案件ですね(笑)
筋トレの後にプロテインが必要なように、職場においても雑談は重要!
生産性を生む「ざっそう」
過度な緊張を防ぎ、意見が出やすくなる
『AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』のまとめ
- 時間に余裕を持つ
- やらないことを決める
- アクティブでチャンスを増やす
- できる人は話しかけやすい
- 生産性を生む「ざっそう」
『マネすれば一気に優秀になれる!できる上司の圧倒的共通点』を伝授してくれるのが本書!
社内廊下で「あの人ってスゴくない!?」とひそひそ言われたい人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!