あれとこれといろんな勉強法試してるけど全然成果が出ないよ…
成果が出る勉強法はめっちゃシンプルやで!これ読んでみ!
色々な勉強法を試しては変えて試行錯誤してるけど全然勉強法が確立しない人にオススメなのが『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』です!
あの東京大学を主席で卒業したという輝かしい経歴をもつ弁護士の山口真由大先生による『シンプルだけど疲れず理解できる最強の勉強法』を伝授してくれるのが本書!
そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。
- 名言❶:自分を信じる力、「自信」というものは、人がステップアップするときに欠かせないエネルギー源なのです
- 名言❷:どんな分野のどんなテキストであれ、軽く読み流すという作業を7回繰り返すだけ
- 名言❸:「水は低きに流れる」という言葉があるように、人の心も、楽なほうへ楽なほうへと流れるものです
それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!
勉強に必要なのは「努力」と「成功体験」って話!
自分を信じる力、「自信」というものは、人がステップアップするときに欠かせないエネルギー源なのです。
『第1章』より
勉強に必要なのは「努力」と「成功体験」って話!
勉強は楽しいものではなく、新たな学びで感じる「腑に落ちた感じ」もほんの一部の楽しみに過ぎないといいます。
ひたすら学習という行為を継続・反復するという努力が必要になります。
また、成功体験を重ねることで自信が身につき勉強への意欲が高まるとも。
自信をつけるには、実現可能な目標設定をして成功体験を味わうこと、過去の失敗ではなく成功したことに目を向けることが重要。
「楽しい」の定義にもよるけど、努力が必要ってことはすごい共感。
週刊少年ジャンプだけでなく、勉強にも「努力」は必要なり!
勉強はサラサラ7回読むだけって話!
どんな分野のどんなテキストであれ、軽く読み流すという作業を7回繰り返すだけ。
『第1章』より
勉強はサラサラ7回読むだけって話!
東大首席である著者が実践してきた勉強法が「7回読み」ですが、これは一回あたり30分程度で読むという作業を7回繰り返す方法。
これは「サラサラ読む」だけなので集中力を必要とせず、重い腰が簡単に上がります。
また、「知り合い」から「友人」になるように、回数を重ねることで「認知」が「理解」へと変わります。
簡単に言うと、疲れないのに理解できるってこと。
モチベを維持するには「罪悪感」を減らすって話!
「水は低きに流れる」という言葉があるように、人の心も、楽なほうへ楽なほうへと流れるものです。
『第5章』より
モチベを維持するには「罪悪感」を減らすって話!
「勉強しなきゃいけないのに」「こんなに遊んじゃってていいのか」といった罪悪感は、やるべきことに対してより困難さを感じさせ、モチベを低下させるってこと。
罪悪感を減らすためには、失敗体験を減らすことがカギで、そのために
- 高すぎる目標設定を避ける
- ハードスケジュールにしない
- 行動計画が上手くいかない時の対処法を用意する
って手段があります。
罪悪感はモチベにとって「百害あって一理なし」!
『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』のまとめ
『シンプルだけど疲れず理解できる最強の勉強法』を伝授してくれるのが本書!
色々な勉強法を試しては変えて試行錯誤してるけど全然勉強法が確立しない人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!