*本記事はアフィリエイトを含みます。
リーグ・アンのベストイレブンが知りたい!
リーグ・アンはフランスのプロサッカーリーグで、そのレベルの高さから欧州5大リーグの一つとしても数えられている。
毎シーズン、UNFPによるベストイレブンが決められるが、今季は我らが日本の南野拓実が選出され、名だたるトッププレイヤーと名を連ねている。
そこで本記事では2023-24シーズンにおけるリーグ・アンのベストイレブンを紹介していく。
トッププレイヤーを知ることで次シーズンのリーグ観賞が楽しめるので、ぜひ最後までチェックしてほしい。
リーグ・アンのベストイレブンとは?
フランスのプロサッカーリーグであるリーグ・アンは欧州5大リーグの一つであり、身体能力の高いアフリカ系選手が多いのが特徴である。
かつては登竜門的な立ち位置であり、トッププレイヤーのステップアップとなることが多かったが、最近はPSGをはじめとして各国の代表プレイヤーが活躍する場にもなっている。
シーズン終了後にはUNFPによる年間最優秀選手賞や監督賞・ベストイレブンが発表される。
やっぱり、リーグ・アンの圧倒的強豪「PSG」からの選出が多い。
リーグアンのベストイレブン・11選手
では早速、2023-24シーズンにおけるリーグ・アンのベストイレブンを紹介していく。
【GK】リュカ・シュヴァリエ(リール)
フランスの世代別代表に常連、リールのGK。
リールの下部組織からトップチームへ昇格するが、はじめは第3GKであった。
ヴィランシエンヌFCからレンタルバック後は、元リールの守護神マイク・メニャンのアドバイスもあり、正GKの座を獲得。
所属 | LOSCリール |
国 | フランス |
背番号 | 30 |
生年月日 | 2001年11月6日 |
過去所属チーム | ヴァランシエンヌ |
【DF】アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)
マドリー・ドルトムント・インテルでもプレー歴のあるモロッコ代表選手。
スピードに長けており、サイドからのドリブルやクロスなど攻撃的なサイドバック。
ちなみに2020-21シーズンはセリエAの年間ベストイレブンにも選出されている。
所属 | パリ・サンジェルマン |
国 | モロッコ、スペイン |
背番号 | 2 |
生年月日 | 1998年11月4日 |
過去所属チーム | レアル・マドリード、インテル・ミラノ |
【DF】マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)
サンパウロ出身のブラジル代表。
足元の技術も高く、センターバックだけでなく中盤や右サイドバックでもプレー可能なユーティリティプレイヤー。
2017-18シーズンのベストイレブンにも選出されている。
所属 | パリ・サンジェルマン |
国 | ブラジル、ポルトガル |
背番号 | 5 |
生年月日 | 1994年5月14日 |
過去所属チーム | コリンチャス、ローマ |
【DF】レニー・ヨロ(リール)
16歳でトップチームデビューを果たした、リールのDF。
190cmを活かした空中戦の強さや、読みを活かしたボール奪取がストロングポイント。
フランスの世代別代表にも選出。
所属 | LOSCリール |
国 | フランス、コートジボワール |
背番号 | 15 |
生年月日 | 2005年11月13日 |
過去所属チーム |
【DF】ブラッドリー・ロッコ(ブレスト)
スタッド・ブレスト所属のU-23フランス代表DF。
2023年、スタッド・ランスよりレンタル移籍し、翌年には完全移籍が決定。
ちなみに、双子の兄弟であるブライアンはFCロリアンのアカデミーに所属している。
所属 | スタッド・ブレスト29 |
国 | フランス |
背番号 | 2 |
生年月日 | 2002年5月6日 |
過去所属チーム | ランス |
【MF】ピエール・レース=メル(ブレスト)
スタッド・ブレスト在籍のMF。
代表出場歴もないようだが、キャリア晩年に差し掛かる31歳で見事に選出。
フランス最大のスポーツ紙「レキップ」選出のベストイレブンにも選出されている。
所属 | スタッド・ブレスト29 |
国 | フランス |
背番号 | 20 |
生年月日 | 1993年5月25日 |
過去所属チーム | ニース、ノリッジ |
【MF】ヴィトール・フェレイラ(パリ・サンジェルマン)
ヴィティーニャはキレのあるドリブルと正確なパスを武器とするポルトガル代表。
FCポルトのアカデミーからそのままトップチームまで昇格、2019-20シーズンはプリメイラ・リーガでリーグ優勝も経験。
今季は28試合出場で7ゴール、4アシストの記録を残し、パス成功率は91.15%をマーク。
所属 | パリ・サンジェルマン |
国 | ポルトガル |
背番号 | 17 |
生年月日 | 2000年2月13日 |
過去所属チーム | ポルト |
【MF】南野拓実(モナコ)
復活劇を果たした日本のイケメン「モナ王」。
昨シーズンは不調だったが、ザルツブルク時代の恩師フィリップ・クレマンに監督が変わったことで今季は大活躍。
今季は9ゴール6アシストという見事な成績をおさめ、チーム自体もリーグ2位と躍進している。
所属 | ASモナコ |
国 | 日本 |
背番号 | 18 |
生年月日 | 1995年1月16日 |
過去所属チーム | レッドブル・ザルツブルク、リヴァプール |
【FW】ピエール=エメリク・オーバメヤン(マルセイユ)
100mを10.3秒で駆け抜けるガボン代表の快速FW。
攻撃だけでなく守備にも貢献的であり、自陣深くまでダッシュするシーンも印象深い。
過去にはブンデスリーガ・プレミアリーグで得点王を獲得している。
所属 | オリンピック・マルセイユ |
国 | ガボン、フランス、スペイン |
背番号 | 10 |
生年月日 | 1989年6月18日 |
過去所属チーム | アーセナル、バルセロナ、チェルシー |
【FW】アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)
日本では「ラカゼト」とも呼ばれているリヨンのキャプテン10番。
母親にGKは危険と言われたことをきっかけにスライカーへ転向、今季は19得点をマークしている。
アーセナル在籍時には2018-19シーズンの年間最優秀選手賞に選ばれている。
所属 | オリンピック・リヨン |
国 | フランス、グアドループ |
背番号 | 10 |
生年月日 | 1991年5月28日 |
過去所属チーム | アーセナル |
【FW】キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
来季にはレアル・マドリードでのプレーが濃厚なフランスが誇るスター選手。
ウサイン・ボルトよりもほんの少しだけ遅い、サッカー界随一のスピードが反則級。
ミュータント・タートルズに似てることからドナテロとも呼ばれてるらしい。
所属 | フランス、カメルーン |
国 | パリ・サンジェルマン |
背番号 | 7 |
生年月日 | 1998年12月20日 |
過去所属チーム | ASモナコ |
まとめ|ベストイレブンを知ってリーグ・アンを楽しむ
本記事ではリーグ・アンのベストイレブンを紹介した。
5大リーグのベストイレブンに日本人が選出されるとか大快挙…
トッププレイヤーを知ることで、リーグアンの試合がより楽しめるはず。