Apple Musicを使おうか迷ってるんだけで、実際どうなんだろう…
自分に合った音楽サブスクが知りたい！
Apple Musicのメリットってなんだろう？
Apple MusicやSpotify、AWAなど音楽サブスクは多くありすぎて、自分がどれを使ったらいいか迷っている人もいるだろう。
そこで本記事では「Apple Musicのレビュー」を行なっていく。
Apple Musicの特徴を知ることで、自身に合ったサービスか判断できるので、ぜひ最後までチェックしてほしい。
僕はApple Musicのサービス開始（2015年）から使用していた。その後、AWA→YouTube Music→Spotifyと他のサービスを転々とたが、結局今でもApple Musicを使い続けている。
Apple Musicの基礎情報
Apple Musicの基本的情報や特徴は以下の通り。
- 楽曲数：1億曲
- ハイレゾ・空間オーディオに対応
- 30日間の無料体験が可能
- VoiceプランはSiri操作のみ対応
- Apple製品との親和性◎
Apple Musicはハイレゾ・空間オーディオを楽しむことができるが、他サブスクではAmazon Music Unlimitedしか対応していない。
Apple Musicは無料で使えるプランはない。
Apple Musicを使ってみた感想
ここではずっとApple Musicを使っている僕の感想をお伝えしていく。
アーティスト別のプレイリストが良い
公式でアーティスト毎に定番曲・人気曲のプレイリストが作られているが、この完成度が高い。
他のサービスだと「なんでこの曲が入ってないん…」と思うこともあったけど、Apple Musicは世間からの曲に対しての認知を反映できている気がする。
あと、プレイリスト毎にそのアーティストの説明が用意されていて、これが意外と丁寧に書かれており、個人的に好きなところ。
ショートカットアプリで自動化
iPhoneには“ショートカット”というデフォルトアプリがあるが、このApple Musicとの相性は抜群。
「このタイミングにこういう曲が聴きたい」ということを自動的に実行できる。
僕はこんな感じに設定してる。
- 朝、朝食の時間（6：30）になったら、世界でヒットしてる曲のプレイリストを流す
- 職場の最寄り駅に着いたら、お気に入りのアーティスト（今は“LONGMAN”）を流す
- Bluetoothのイヤホンに接続したら、邦ロックを流す
ニッチな使い方かもしれないけど、個人的にはすごい良いなと思った機能。
Apple Musicのメリット
「感想」と重複している部分もあるかもしれないが、ここではApple Musicのメリットについて解説していく。
基本機能の充実度や使いやすさ
- 楽曲数が1億曲と多い
- プレイリストの種類も豊富でクオリティも高い
- ダウンロード機能あり
- 歌詞表示が曲に同期している
- MVも見ることができる
音楽サブスクに求める基本的な機能は高水準であり、使用感も普通にいいと思う。
手持ちの楽曲も管理・再生可能
昔はTSUTAYAなどのレンタルショップでCDを借り、PCに取り込んで曲を聴く人も多かったと思う。
その過去に取り込んだ曲も同じアプリ内で管理再生できるというのも、Apple Musicの良いところ。
最近は多くのアーティストもサブスクを解禁しているが、一部の曲は対象でなかったり、全く解禁していないアーティストもいる。
僕の好きなマキシマム・ザ・ホルモンはサブスク解禁していないので、購入したCDを取り込んで聴いている。
iPhoneとの親和性◎
Apple Musicは同じAppleの製品であるiPhoneとの相性が抜群。
先ほどお伝えした、アプリの“ショートカット”でも活用できるし、Apple Musicの音楽をアラームに設定することも可能。
僕は目覚まし音をバンドのSE（入場する時に流れる曲）に設定していて、「はじまり感」があるせいか、気持ちよく起床できている。
逆にAndroidユーザーからは「使いにくい」といった口コミも見られているので、そういう方は他のサブスクの方が好ましいかもしれない。
Apple Musicのデメリット
ここでは僕が感じたApple Musicのデメリットについて説明していく。
ちょっぴり他サービスより高い
他のサブスクの基本プランと月額料金は以下とおり。
| 音楽サブスク | 月額料金 |
|---|---|
| Apple Music | 1080円 |
| Spotify | 980円 |
| AWA | 980円 |
| Amazon Music Unlimited | 1080円 |
Apple Musicは他より100円高く、年間換算すると1200円であり、気になる人には少しイタい違いかもしれない。
カタカナ表記がダサい
洋楽など、一部のアーティスト名がカタカナ表記になっていることがある。
機能にはあまり関係ないけど、個人的にちょっとダサいなと思っちゃったり。
Apple Musicの口コミ
口コミについても調査してみたので、いくつか紹介していく。
良い口コミ
プレイリストがかなり幅広く用意されていたり、自分での編集も可能なので使い勝手がいい。
長々使ってますが、殆どそんなに悪い点というのは無いんですよね。
iPhoneと連携しているので、使い方も分かりやすく重宝しております。
基本的には良い口コミが大半だった印象。
悪い口コミ
曲に偏りがありすぎる。
多くの曲をダウンロードするとiPhoneの容量がパンパンになってしまう。
iOSがアップデートされるたびにバグが多発します。
僕はロックを中心に聴くが、J-POPや洋楽なども楽しんでるけど、あまり偏ってるという印象はなかった。
けど、曲の好みによっては偏りがあるように感じる人もいるかもしれない。
容量に関しては、多分他のサブスクでも同じだろうし、バグについても特に気になったことはない。
あくまで一個人の意見としてではあるが。
Apple Musicがおすすめな人
- iPhoneユーザー ⬅︎ Apple製品との親和性◎
- 月額100円の差は気にならない ⬅︎ 他サービスよりちょっぴり高い
- ニッチすぎるジャンルを聴く予定がない ⬅︎ 1億曲と豊富なラインナップ
- CDを借りてPCに取り込んでた ⬅︎ 同一アプリで管理・再生可能
- 半自動的に音楽を楽しみたい ⬅︎ 優秀なリコメンド機能やアプリのショートカット
まとめ：Apple Musicで音楽を楽しむ
本記事では「Apple Musicのレビュー」を中心にお伝えした。
Apple Musicは僕自身使っていて、非常におすすめ。
本記事を読んで使ってみたいと思った人は、初回利用は1ヶ月間無料なので、ぜひ試してみてほしい。
＼初回1ヶ月無料／
