イングランド代表の注目選手が知りたい!
スリーライオンズの愛称をもつイングランド代表はW杯優勝経験もある超強豪国。
2020のEUROでも準優勝と好成績を収めており、2024での優勝への期待度も非常に高い。
そこで本記事ではイングランド代表の注目選手を紹介していく。
選手を知ることで、EUROの試合がより楽しめるようになるので、ぜひ最後までチェックしてほしい。
EUROとは?
EURO(UEFA欧州選手権)とは、欧州サッカー連盟が主催する4年に1度の大きな大会であり、1960年より行われている。
UEFAには多くの強豪国やトッププレイヤーがいるため、欧州においてはワールドカップと同じレベルで重要視されている。
参加チーム数 | 24チーム(本大会) |
最多優勝国 | 🇩🇪ドイツ、🇪🇸スペイン(3回) |
最多通算得点数 | 🇵🇹C・ロナウド |
イングランド代表の基本情報
イングランド代表はW杯優勝経験もある超強豪国で、国内リーグであるプレミアリーグも世界屈指のレベルと人気を誇っている。
かつてデビット・ベッカムやウェイン・ルーニーといったサッカー界のレジェンド達がプレーしており、今もジュード・ベリンガムなどS級クラスの選手達が在籍。
PK戦を苦手としているのか、W杯・EUROといった大舞台でPKの末に敗戦していることが多い。
W杯出場回数 | 16回 |
W杯最高順位 | 優勝(1966年) |
EURO最高順位 | 準優勝(2021年) |
イングランド代表の注目選手
では早速、イングランド代表の注目選手を紹介していく。
ジュード・ベリンガム
イングランドの若き至宝。
スキルとフィジカルどちらもハイレベルで、現代サッカーのMFに求められる全てを兼ね備えている。
2022-23シーズンはブンデスリーガで年間最優秀選手を受賞、2023年6月には10代のMFとしては史上最高額でマドリーへ移籍。
所属チーム | レアル・マドリード |
ポジション | FW |
生年月日 | 2003年6月29日 |
ブカヨ・サカ
ヨーロッパで最も得点力のあるウイングのひとり。
縦突破やカットイン、高精度のクロスを武器とするレフティー。
ナイジェリア人の祖母が付けた「ブカヨ」という名前は、ヨルバ語で「神が人生に喜びを加えてくれる」という意味らしい。
所属チーム | アーセナルFC |
ポジション | FW |
生年月日 | 2001年9月5日 |
ハリー・ケイン
無冠の帝王。
シュート精度、ヘディング技術、ポジショニングに優れており、決定力の高さが魅力。
ドイツの圧倒的強豪バイエルンに移籍するも、今シーズンもまさかの優勝逃し。
所属チーム | FCバイエルン・ミュンヘン |
ポジション | FW |
生年月日 | 1993年7月28日 |
デクラン・ライス
パンケーキ大好き元アイルランド代表。
ストライドが非常に長く、短距離の加速力からのフィジカルコンタクトに長けている。
試合前にはパンケーキを4枚食べるらしく、食事は特に節制をしていない様子。
所属チーム | アーセナルFC |
ポジション | MF |
生年月日 | 1999年1月14日 |
カイル・ウォーカー
シティの快速サイドバック。
フィジカルやポジショニングも長けているが、時速35.23kmを記録したことがあるほどのスピードが驚異的。
16-17シーズンはプレミアリーグの年間ベストイレブンにも選出されている。
所属チーム | マンチェスター・シティFC |
ポジション | DF |
生年月日 | 1990年5月28日 |
まとめ|選手を知って試合を楽しむ
本記事ではEUROに出場するイングランド代表の注目選手を紹介した。
ビッグクラブのトッププレイヤーたちが集結。
ぜひ、お気に入りの選手をみつけて、イングランド代表の試合を楽しんでほしい。