音楽

フェスに行く前に覚えておきたい用語一覧【ライブ初参戦の人必見!】

悩める人

モッシュ?なんのこっちゃ分からない。ライブ友達とたくさん喋りたいし、フェス用語を知りたい!

フェスには「ダイブ」や「モッシュ」など独特の世界観があり、それに伴って多くの用語も存在する。

普段の生活とは全く違う空間となるので、フェス初心者の方は、楽しみなのと同時に不安な気持ちもあると思う。

僕もそうだった。

ただ、フェスに関する用語を押さえておくだけで、フェスに対するイメージも明瞭になってくるので、変な不安も減っていくはず。

そこで本記事では「フェス関連の用語」について、自身の体験も交えつつ紹介していく。

湘南まんぼう

僕は先輩に誘ってもらった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」をきっかけにフェスにどハマりした。依頼は頻繁にフェスやライブに参戦している。

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ア行

ウォール・オブ・デス

オーディエンスが左右に別れ、曲と同時に駆け出し身体をぶつけ合う。

最も危険なモッシュの一種。

僕はSiMの「f.a.i.t.h.」という楽曲で実際に体験したが、衝突した人がレスラーみたいな人で、5mくらい吹っ飛んだのを覚えている。

SE

Sound Effectの略で、そのアーティストの入場時に使われる曲。

自身の曲だったり、他のアーティストの曲だったり、毎回変更していたりと様々。

「はじまり感」が強いので、お気に入りのSEを目覚まし音にするのが個人的におすすめ。

遠征

遠方からフェスやライブに参加すること。

翌日は普通に食事や観光など旅行を満喫することも。

遠征ばかりしていると財布の中身が大変なことになってくる。

カ行

クローク

大規模のフェス会場であれば絶対にある、荷物を預けるところ。

車なら荷物を置いていけるが、電車だと基本的に荷物がかさばる。

身軽に楽しむために必須のサービス。

コール&レスポンス

アーティストの呼びかけに対し、オーディエンスが応えること。

声出し解禁し始めたので、最近のライブでもみられるようになってきた。

Ex)「お前ら楽しんでるか!?」→「Year!!!!!!」

サ行

サークル

モッシュの形態の一つで、オーディエンスが輪になってぐるぐる走り回ること。

ピッチの速い曲で起きることが多い。

ライブDVDとかみてると、サークルを探してしまうのだけど、僕だけだろうか。

参戦

ライブやフェスに参加すること。

なぜか言い換える。

でもフェス仲間では常用語。

地蔵

合いの手や手拍子などもすることなく、まるで地蔵のようにじっとライブを鑑賞すること。

迷惑をかけなければ、ライブの楽しみ方は人それぞれなので、特に問題ないと思う。

むしろ周りが尋常じゃない熱気で盛り上がってる中、静かに見てられるのはスゴい。

セトリ

セットリストの略で、演奏する(された)曲・曲順のこと。

尺の都合上、フェスだとワンマンライブより曲数が少ない。

インディーズ時代のレア曲などが流れると、コアなファンは尋常じゃないほどに歓喜する。

セトリ落ち

セトリに入らなかった曲で、要は演奏されなかった曲。

演奏率高めで自分の推し曲がセトリ落ちした時の絶望感は半端ない。

会計の直前で財布忘れたことに気づいた時と同じレベル。

タ行

ダイブ

オーディエンスのテンションが吹っ切れた時に起きる現象で、人の上を人が流れる。

たまにアーティストサイドが煽るときもあったり。

僕の初ダイブは、ポルノ超特急のヤバイTシャツ屋さんの時で、気がついた時には人の上を転がってた。

トリ

そのイベントの締めを飾る、最後に演奏するアーティストのこと。

大物バンドが務めることが多い。

遠征で来ている人は、終電の都合上で参戦できない場合もある。

ハ行

フェス飯

フェス会場で販売されているご飯のことで、フェスの楽しみの一つでもある。

クオリティはフェスによって差があり、「ROCK IN JAPAN」とかはマジで豪華。

その地域の特産物も売られていたりする。

物販

アーティストグッズなどが売っているところ。

テントの数でそのバンドの人気具合が分かったりすることも。

出費を気にして「絶対買わない!」と決めて見にいくと、たいてい買いまくってしまってるのがオチ。

ヘドバン

ヘッドバンギングの略で、リズムに合わせて頭を上下に振ること。

ライブに詳しくない人でも、知ってることが多い。

全力でやりすぎて首を痛めることもあるので、ちょい注意が必要。

マ行

モッシュ

いわゆる「おしくらまんじゅう」で、演奏中にオーディエンス同士が身体をぶつけ合うこと。

メタルやハードコア、パンク系のバンドでよくみられる現象。

もともと大人しめのライブ観戦しか知らなかった自分は、初めてモッシュに巻き込まれた時は完全に「カルチャーショック」だった。

用語を覚えてフェスをより楽しもう

本記事では「フェス関連の用語」について紹介した。

フェスに関する用語はこのように結構存在する。

用語の意味をおさえておくだけでも、フェスというカルチャーがぼんやりイメージできてくるはず。

フェス初心者の人も変な緊張や不安もなくなって、心置きなく楽しめるようになると思うので、ぜひ覚えておいていただきたい。

ホントにフェスは楽しい空間なので、ぜひ楽しんでほしい。

ライブやフェスに行くなら「HOLD TUBEとディッキがおすすめ」

ライブやフェスは結構動くことになるなので、身軽に動ける格好が好ましい。

そこでオススメなのが「HOLD TUBE」というバッグと、「ディッキ」というハーフパンツ。

HOLD TUBE

僕自身も長らく愛用しているが、フェスに持っていくバックとしてはHOLD TUBEがおすすめ。

  • 身軽:装着感がしっかりしていて、動き回ることも可能
  • 収納力:貴重品だけでなくペットボトルもしまうことが出来る上、ファスナーがついているため、紛失も防げる。
  • 汎用性:豊富に種類があるので自身のコーデに合わせやすく、服の下から「見せず」に着用することも可能。
湘南まんぼう

手ぶらで参戦してた頃は、脱水寸前で給水のために止む無く会場を後にしたことも。

ランニングなどフェス以外にも使用できるので、フェス用のバックに困っている人は、ぜひ使ってみてほしい。

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ディッキ

履いている人のことを「ディッキ族」というが、多くの人が履いているのには理由がある。

丈夫さ:ハーフパンツなので身軽に動ける上、丈夫な生地なので破れない。

収納力:サイドポケットには500mlのペットボトルすら収納可能

カラーバリエーション:豊富な種類の色があり、自分の好きなコーディネートがしやすい。

湘南まんぼう

僕は5年以上ディッキを履いているが、いまだに問題なく使用できている。

ライブでの服装に困っている人は、ぜひこのディッキを試してみてほしい。

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ABOUT ME
湘南まんぼう
2022年5月とある温泉をきっかけにサウナにハマる。趣味はサウナ巡り。行ったことのあるサウナの感想や体験記を発信。神奈川県在住。筋トレ・読書・邦ロックも大好き。

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