筋トレって毎日やった方がいいって聞くけど、実際どうなん!?
休息日の過ごし方を知りたい!
僕は毎日筋トレをやってる。
筋トレをしている人に取って「筋トレに休息日が必要かどうか」と悩んでいる人も多いと思う。
結論からいうと“必要”である。
そこで本記事では「筋トレに休息日が必要な理由」について解説していく。
適切な休息を行うことで、筋肥大効果も高まるため、より早く理想のモテボディが手に入る。
「休息日の過ごし方」についても説明していくので、ぜひ最後までチェックしてほしい。
独学で筋トレを始め、8ヶ月でベンチプレス100kgを達成。今はディップススタンドを使った自重トレをメインで行なっており、ストラドルプランシェなどができるようになった。
筋トレに休息日が必要な理由
筋肉は「筋トレ➡︎損傷➡︎回復」という過程を経て、トレーニング前よりも発達していく(超回復)。
休息なく毎日筋トレをしてしまうと、筋肉を“回復”させることなくひたすら“損傷”させていくことになるので、むしろ逆効果になってしまうことも。
筋肉の回復に要する期間は、トレーニング歴など個人によって差があるが、筋トレ後は最低でも1日は休むようにするといい。
違う部位を鍛える時は休息日は不要
でも連日筋トレをしている人を見かけるけど?
鍛える部位を分割する場合には、連日トレーニングしてもOK。
例えば上半身をやった次の日には脚トレ、胸トレをやった次の日は肩トレや腕トレといった感じ。
筋トレをしてても、その部位を使わなければ筋肉は休まるので、しっかりと回復する。
週1日は必ず休む
部位を変えながら筋トレしてたとしても、必ず週1日は休息日を設けた方がいい。
休むことなく筋トレし続けるとオーバートレーニングになる恐れがある。
過剰なトレーニングによる慢性的な疲労状態のこと。ダルさ、食欲がない、集中できないといった症状が現れる。
僕も一時期は毎日筋トレしてたけど、ずっと身体がだるかった時がある。ちゃんと寝ても良くならないし、仕事中も全然集中できなかったし、何より筋トレでも全然負荷をかけられなかった。
筋トレには週1日の休息日がマストで必要。
休息日の過ごし方
ここでは僕も実際に行っている、オフの日の過ごし方をお伝えする。
タンパク質を摂る
筋トレをした日以外にも食事管理は重要。
トレーニングの後、24時間はタンパク質の合成感度が高まることが分かっている。
つまり、この時間にも適切にタンパク質を摂取することで、筋肥大の効果が高まるということ。
「今日は筋トレしてないから、ご飯もテキトーでいいや」ではなく、毎日の食事管理があってこそ成果が生まれる。
有酸素運動を行う
ウォーキングやジョギング・サイクリングなど、軽い負荷での有酸素運動もおすすめ。
これはアクティブリカバリーといって、実際スポーツの現場でも導入されており、筋肉痛などの疲労を軽減できることがわかっている。
サウナに入る
筋トレにおいて睡眠は超重要だが、サウナは睡眠の質を爆上げする効果がある。
僕はサウナがめちゃくちゃ好きなので、よく休日にはサ活をするが、びっくりするくらいすっきりと眠れる。
身体を温めることで血流が良くなり、疲労物質も排出されるので、疲労回復という点でもオススメ。
もちろん、筋トレとサウナを同じ日にするのもOK。
まとめ:しっかり休息をしてもっと筋肥大
本記事では「筋トレに休息日が必要な理由」についてお伝えした。
筋トレは休息日を設けることで、筋肉が回復する時間ができるので、筋肥大をさせることが可能になる。
ぜひ本記事の内容を活かして、適切な休息を行い、理想のモテボディを手に入れてほしい。
筋トレ理論をより学ぶなら「書籍」
身近にガチなトレーニーがいないからあまり教わることが出来ない。でももっと筋トレについて学びたいなぁ…
そんな方におすすめなのが「書籍で学ぶ」であり、特に推したい本が「フィッシャーマン式 筋トレ以前の筋肉の常識」である。
初心者がやるべきことにフォーカスしているので、成果に直結しやすい要素を知ることができ、多くの筋トレ情報に惑わされにくい。
また、筋トレ理論のみならず
- シンプルな食事管理の方法
- 代表的な種目の実践方法
- 筋トレを継続する方法
についても書かれているので、その網羅性も魅力的。
僕も独学で筋トレを行なっているが、基本的にはこの書籍を参考にしている。
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