オカヤドカリ

【オカヤドカリの飼育方法・まとめ】必要なもの・お世話の仕方・注意点など

ペットとして人気が増し続けているオカヤドカリ。つぶらな瞳などその可愛らしい見た目や重たい貝殻を頑張って運ぶ姿に癒されたい人もいると思います。でも、「飼い方がわからない。」「匂いとか大丈夫かな?」と言った方も多いでしょう。でも大丈夫です。オカヤドカリの飼育は難しくなく、匂い等もないので安心して飼うことができます。本記事を読むことでヤドカリの飼育方法が分かり、すぐに飼育できるようになります。

飼育に必要なもの

水槽

飼育する水槽は、耐久性面からガラス性のものが好ましいです。サイズに関して、ヤドカリの大きさや飼育する数によって違いますが、目安として4〜5匹程度で60cm水槽以上のサイズを選ぶといいでしょう。狭すぎてしまうと脱皮に失敗するリスクがあるので注意が必要です。

底砂

オカヤドカリは砂の中で脱皮をするので、体の2〜3倍の深さになるよう底砂を用意する必要があります。砂の種類については、カルシウムの補給ができる点や見た目の良さからサンゴ砂がオススメです。

オカヤドカリは「海の掃除屋さん」と呼ばれており基本的にはなんでも食べます。野菜や果物、魚類など何でもOKです。ただ、同じものを与え続けると同じものしか食べなくなってしまうそうなので、偏りなく色々なものをあげましょう。

温度計・湿度計・ヒーター

オカヤドカリは暖かい地域に住む生き物なので、温度設定にも気を配る必要があります。気温は20〜30℃、湿度は60〜90%に保つようにしましょう。

貝殻

ヤドカリは成長に合わせて次々と引っ越しを繰り返す生き物です。気に入った貝殻にしか入らないので、色々な形状・サイズのものを用意するといいです。

餌入れ・水入れ

水入れは真水用・海水用の2種類を用意しましょう。オカヤドカリは皮膚呼吸をするために、腹部が少し湿っている必要があります。ヤドカリは力もちなので、軽い容器だとひっくり返してしまうことも。ある程度の重さのものを選ぶといいでしょう。

お世話の仕方

砂を洗う

1ヶ月に1回は砂のお掃除をしましょう。食べ残しやこぼした水・フンなどで底砂がどんどん汚れてしまうからです。洗い方に関して、洗剤などは使わず、水道水で米を洗うようなイメージで行うといいと思います。天日干しをして殺菌・消毒してから水槽に戻しましょう。

飼育水を清潔にする

水浴びの際にフンをしたり砂が入ったりと水が汚れてしまうことがあります。できれば毎日、水の取り替えをしましょう。水道水は1日汲み置きをしてカルキ抜きしてから使用してください。

温度・湿度管理をする

暖かい地域に住むヤドカリを飼育するには、一定の温度・湿度を保つ必要があります。

  • 温度:10〜28℃
  • 湿度:60〜90%

温度計・湿度計はマストアイテムなので準備しましょう。冬場には温度を高めるためにヒーターや断熱材が必要です。湿度が低い時には霧吹きスプレーなどで吹きかけてあげるといいでしょう。

ヤドカリのここがオススメ

なにより可愛い

ペットに求めるのは「可愛さ」という人は多いのではないでしょうか。オカヤドカリ、とても可愛いです。重たい貝殻を背にちょこちょこ歩く姿は見ていてとても癒されます。また、水浴びや木登り、食事シーンなんかも見ていて飽きません。ペットにふれあいを求める人には物足りなさを感じるかもしれませんが、見ているだけで癒されるヤドカリは非常にオススメです。

手間やコストがかからない

ヤドカリの飼育は大変なものではありません。毎日やらなければならないのは餌変えや水汲み程度なので、5分程度ですみます。コストも最初に飼育セットを揃えてしまえば追加出費はほとんどありません。餌代も食事の余りなど使えるのでごく僅かで済みます。

臭くない

意外と気になる匂いですが、陸上に住む生き物なのでほとんど匂いはありません。しかし、食事や糞などを放置してしまうと流石に匂いの元になります。食事は腐敗する前に取り替え、糞はピンセットなどで取り出すか定期的に砂掃除をするようにしましょう。

ヤドカリ飼育の注意点

直射日光を避ける

意外ととやってしまうのが直射日光に晒してしまうこと。夜行性のオカヤドカリに日光浴は不要です。急激な気温変化により最悪の場合死んでしまうことも。置き場所は直射日光の当たらない場所にしましょう。

無闇に砂を掘り返さない

オカヤドカリは脱皮の際に土の中に潜ります。脱皮をしているにも関わらず、掘り起こしてしまうと脱皮の失敗の原因になります。砂掃除の際には注意するようにしましょう。

バックスクリーンを使用する

オカヤドカリには透明なガラス面は認識できません。気づかずにぶつかってしまったり、延々とガラスを引っ掻いたりしてしまうことも多々あります。バックスクリーンなどを使用して目隠ししてあげることをオススメします。

過密飼育はNG

群れで見かけることの多いヤドカリですが過密飼育はNGです。脱皮の失敗など、死んでしまうリスクが高まってしまうからです。4〜5匹飼育する場合には最低でも60cm水槽以上のサイズを使用しましょう。

蓋はマストアイテム

脱走名人のオカヤドカリはあらゆる箇所を登ろうとします。我が家のヤドカリも水槽の隅から脱出を図っているのを何度か目撃しています。蓋のある水槽を選択するか、蓋を自分で準備するといった対策が必要になります。また力持ちなので、蓋をもちあげて脱走してしまうこともあるそうです。ロックのない蓋を用いる際には重石を使用するといいでしょう。

ヤドカリはどこで買える?

オカヤドカリはペットショップホームセンターで購入することができます。私は近くのESPOTでオカヤドカリに出会いました。基本的に夏場にしか販売していないそうので注意が必要です。まずは店舗に電話確認してみるといいでしょう。

通販ネットショップでも購入することが可能です。発送の際も、温度や湿度管理、緩衝を徹底して行ってもらえるようなので安心して買うことができると思います。

まとめ

最近、ペットとして人気になっているヤドカリ。その愛くるしい見た目や、可愛らしい動きに癒されることは間違い無いでしょう。適切な環境で育ててあげれば長生きするので、飼い主と長く付き合ってくれます。飼育は比較的簡単だと思うので、ぜひヤドカリライフを満喫してみてはいかがでしょうか?

ABOUT ME
湘南まんぼう
2022年5月とある温泉をきっかけにサウナにハマる。趣味はサウナ巡り。行ったことのあるサウナの感想や体験記を発信。神奈川県在住。筋トレ・読書・邦ロックも大好き。

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