また上司に「で?何が言いたいの?」って言われた…こっちの意図を汲み取らんかい!
お前の伝え方にも難があるかもしれんで…これ読んでみ
伝えたいことが伝わらなくて歯痒い思いをしている人にオススメなのが『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』です!
Yahoo!アカデミア学長である伊藤羊一大先生による『あらゆる状況で使える「伝える」ための技術』を伝授してくれるのが本書になります!
そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。
- 名言❶:そもそも、「人は、相手の話の 80%は聞いていない」ということです。
- 名言❷:私たちは三次元の世界に生きているので、「縦・横・高さ」など「3軸」はイメージしやすいのです。
- 名言❸:相手を動かしたいなら、まず自分自身を動かせているか。
それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!
話は1分以内
そもそも、「人は、相手の話の 80%は聞いていない」ということです。
『序章』より
話は1分以内にって話!
周りにダラダラ長くが話す人がいると思うんですけど、それはNGってこと。
大抵の人はこっちの話なんて聞いてないから、端的に伝える必要があります。
だから1分以内にまとめないといけないってわけ。
ただ、話すことの目標は「伝える」ことではなくて「相手を動かす」こと。
理屈で理解させるだけでなく感情面にも語りかける、つまり左脳だけでなく右脳にも働きかけることが重要だといいます。
長くていいのは気の長さだけ、話は短くスマートに!
結論に対する根拠は3つ
私たちは三次元の世界に生きているので、「縦・横・高さ」など「 3軸」はイメージしやすいのです。
『第2章』より
結論に対する根拠は3つって話!
単純に根拠が1つだけだと弱すぎるから。
3つだとリズムカルだし、覚えやすいとも著者は言います。
僕もブログで意識してるんだけど、中々3つも根拠が浮かばない時あるんだよな(笑)
「三大〇〇」と僕たちが三つのものを総称したがるように、結論に対しても三大根拠を用意する!
話す時は魂を込める
相手を動かしたいなら、まず自分自身を動かせているか。
『第6章』より
話す時は魂を込めよって話!
プレゼンの目的は相手に理解させることではなく、相手に行動させること。
理屈を理解しただけでは、相手の行動を変えることはできません。
「本当に伝えたいこと」を持って話すことで、相手は文字以外の情報、声のトーンや身振り・表情から印象を受けます。
そこで話し手の思いが通じて初めて「やってみよう!」って気持ちになるわけですね。
思いを持って、情熱を持って話すことで、人を動かすことができる!
『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』のまとめ
『あらゆる状況で使える「伝える」ための技術』を伝授してくれるのが本書になります!
伝えたいことが伝わらなくて歯痒い思いをしている人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!