あぁ、頭がよくなれば仕事でも大出世して人生バイラ色ライフなんだろうな
頭のよさは後からでも鍛えられるで!これ読んでみ
脳の力を高めて「頭のよさ」を身につけたい人にオススメなのが『東大人気教授が教える 思考体力を鍛える』です!
異例の若さで東大教授となった西成活裕大先生による『6つの観点から思考の力を身につける方法』を伝授してくれるのが本書になります!
そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。
- 名言❶:成功している人たちには皆、「思考体力」があるのです
- 名言❷:筋肉に負荷をかけて体を鍛えるように、脳も「考える」という負荷をかけることで鍛えられるのです
- 名言❸:「Tージェネラリスト」こそが「思考体力」を身につけた究極の姿だと思っています。
それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!
「考え続ける力」を身につける
成功している人たちには皆、「思考体力」があるのです
「はじめに」より
成功するために必要な要素、それは「思考体力」だと著者はいいます。
思考体力とは簡単にいうと「考え続ける力」のことであり、後述する6つの要素から構成されています。
そして筋肉とかと同じように、思考体力も鍛えることで成長していきます。
たしかに、考える続けることってものすごい大変だから、多くの人ができていないことだなと思いました。
身体も頭も努力次第で鍛えることは可能!
考え続けるために必要な6つの力
筋肉に負荷をかけて体を鍛えるように、脳も「考える」という負荷をかけることで鍛えられるのです。
「Chapter3」より
思考体力は以下の6つの力に分けることができます。
- 自己駆動力:モチベーションを生む力
- 多段思考力:より深く考える力
- 疑い力:導いた答えが本当に正しいか見極める力
- 大局力:物事を俯瞰して見る力
- 場合分け力:選択肢を吟味してベストな選択をする力
- ジャンプ力:ひらめきを得るための力
著者が専門としている「渋滞学」は、これらの力が複合的に働いたことで完成されたと著者はいいます。
僕は学生の頃、テストで見直しをいくらしてもケアレスミスが絶えなかったんですが、きっと「疑い力」が欠如してたんだなと思います。
6つの力を身につけ思考体力を鍛えていく!
幅広く、そして深く考える
「Tージェネラリスト」こそが「思考体力」を身につけた究極の姿だと思っています。
「EpiLogue」より
思考体力を鍛え続けると「T-ジェネラリスト」になれると著者はいいます。
T-ジェネラリストとは単一の領域のみに特化している状態ではなく、幅広い知識を有し、なおかつ深く考えることができる人のこと。
さまざまな問題は複合的な要素によって形成されているから、これからの時代に必要にな人材こそT-ジェネラリストだというわけです。
僕は最近「サウナ」とか「筋トレ」の本ばっか読んでて、読書が偏ってる傾向があるから、多種多様な本を読まないといけないですね。
広くも深くも考えられる人材を目指す!
『東大人気教授が教える 思考体力を鍛える』のまとめ
『6つの観点から思考の力を身につける方法』を伝授してくれるのが本書になります!
脳の力を高めて「頭のよさ」を身につけたい人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!