あ、やっべ。授業寝てもーた。黒板写メっとこ
黒板の丸写しは逆に効率悪いで!これ読んでノート取りの極意を学びな!
ノート作りを介して思考力やモチベを高めたい人にオススメなのが『あなたの知識を驚くべき結果に変える 超戦略ノート術』です!
あのメンタリストDaiGo大先生による『過去の研究結果より生み出した生産性を爆上げするノート術』を伝授してくれるのが本書!
そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。
- 名言❶:“受け身の姿勢で講義の内容を頭に入れるのではなく、創意工夫して、自分なりに情報を加工する。”
- 名言❷:“最近はスマホやタブレット端末でメモを取ることは普通になりましたが、学習効果の面から見れば、いまだに手書きの優秀さにはかないません。”
- 名言❸:“ほとんどの人は自分の頭の中だけで悩みや不安を処理し続けますが、紙に書くことで思考と感情が整理され、脳のメモリが解放されたような状態になるのです。”
それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!
❶ノート取りで板書を丸写しはNG
“受け身の姿勢で講義の内容を頭に入れるのではなく、創意工夫して、自分なりに情報を加工する。”
『はじめに』より
ノート取りで板書を丸写しはNGって話!
黒板やホワイトボードをそのまんまノートに写すより、自分の言葉で書き換えたりした方がいいです。
綺麗にノートをまとめるより、気づいたことなど加筆して汚していった方がいいです。
「アクティブラーニング」といって何かを学ぶときは主体的である必要があるから。
受け身でいいのはムチを打たれる時だけ、ノートを取るときは攻めの姿勢を!
❷ノート取りは手書きが1番
“最近はスマホやタブレット端末でメモを取ることは普通になりましたが、学習効果の面から見れば、いまだに手書きの優秀さにはかないません。”
『第1章』より
ノート取りは手書きが1番って話!
パソコンやスマホでメモをとるより、ノートなどに手書きで書き込んだ方が理解度が高くなります。
キーボードでの入力は早すぎて、脳が思考を整理する前に作業が進んでしまうかららしいです。
またイラストや図を書いたりするのも手書きの方がやりやすいですが、これも視覚情報が増えたりする点から記憶しやすくなります。
ですがデジタルが全くダメってわけではなくて、スピード感など利便性に優れる点は多いので、大事なのは使い分けってことですね。
地上波放送はデジタル一択ですが、ノート取りはアナログも非常にオススメ!
❸悩むくらいなら紙に書き出す
“ほとんどの人は自分の頭の中だけで悩みや不安を処理し続けますが、紙に書くことで思考と感情が整理され、脳のメモリが解放されたような状態になるのです。”
『第6章』より
悩むくらいなら紙に書き出すって話!
ちょっとスマホを開けばあらゆる情報が押し寄せられてきます。
そうなると脳は情報過多になり、例えるならメモリいっぱいのパソコン状態のようになります。
思考は鈍くなり、脳の処理能力が低下した状態ってこと。
そこでオススメなのがノートに思いついたことをただひたすら書き込んでいく方法。
書き出すことで頭の中の情報が整理され、悩みやモヤモヤもスッキリするといいます。
ストレスや悩みがあって筋トレすらする気力が起きない時は、ひたすらノートに書き殴る!
『あなたの知識を驚くべき結果に変える 超戦略ノート術』のまとめ
『過去の研究結果より生み出した生産性を爆上げするノート術』を伝授してくれるのが本書!
ノート作りを介して思考力やモチベを高めたい人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!