あいつといるとなんか居心地いいんだよなぁ…なんでだろう?
それはきっと「気遣い」ができてるからや…これ読んでお前も居心地のいい人にならんかい
仕事・プライベートともにいい人間関係を築きたい人にオススメなのが『なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣』です!
キャリアコンサルタントである藤本理恵子大先生による『心理学に基づいた自然に「気遣い」を実践できるメソッド』を伝授してくれるのが本書になります!
そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。
- 名言❶:気遣いには人生を一変させる力があるのです
- 名言❷:相手に向けた愛のある気遣いは、巡り巡って返ってくる
- 名言❸:潜在意識はガラス張りです。自分の本心というのは、深い部分で相手に伝わってしまうものです
それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!
気遣いはスキル
気遣いには人生を一変させる力があるのです。
『はじめに』より
気遣いはスキルって話!
人はどういう人を大切にしたいかっていうと、頭がいい人よりも見た目が整ってる人よりも気遣いができる人だと。
そして、仕事やチャンス、お金など人生にきっかけを与える要素っていうのは人が運んでくるものだから、人との繋がりを生む「気遣い」が大切ってわけ。
「料理」とかと同じで「気遣い」も後から身につけることができると著者は言います。
たしかに、気が利く人って本当に愛されてるなって思いますね。
社会の中で生きる以上「気遣い」というスキルは必要不可欠!
気遣いは結局自分のため
相手に向けた愛のある気遣いは、巡り巡って返ってくる。
『第1章』より
気遣いは結局自分のためって話!
「情けは人のためならず」という言葉の通り、相手にしてあげたことは回り回って自分に返ってくるから。
だから、相手の喜びを自分の喜びにできる人こそ、気遣いができる人ってこと。
気遣いとかコミュニケーションに大事なのって、小手先のテクニックよりこういった本質的なとこなんだろうな〜。
出し惜しみせず褒める
潜在意識はガラス張りです。自分の本心というのは、深い部分で相手に伝わってしまうものです。
『第5章』より
出し惜しみせず褒めようよって話!
人のことを素直に褒められる人って中々いないと思いますが、「すごい」「さすが」と思ったことはちゃんと言葉に出すことが大事ってこと。
実際「3S」っていう「すごい・素晴らしい・さすが」の言葉にはいいコミュニケーションを作る力があるとか。
そして、褒められた側は素直に褒め言葉を受け取ることも大事だそうです。
自分の周りの人を考えた時も、やっぱり褒めてくれる人といると居心地の良さを感じますね。
渋っていいのはドラクエのMPだけ、褒める気持ちは出し惜しみなし!
『なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣』のまとめ
『心理学に基づいた自然に「気遣い」を実践できるメソッド』を伝授してくれるのが本書になります!
仕事・プライベートともにいい人間関係を築きたい人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!