サウナ

【まとめ】小田原のサウナ4選!|サウナ好きの住民が語る

小田原といったら小田原城や蒲鉾、提灯といったものが有名か。

だけど、それよりサウナ。

僕は住んでいるだけあって、小田原のサウナにはよくお世話になる。

サウナの面白いところは場所によってそれぞれ特徴があって、好みも分かれる。

寿司のネタみたいなもんだ。

小田原お堀端 万葉の湯

小田原駅から最もアクセスがいいのが、この万葉の湯。

ちょっと割高な料金感はあるが、施設は充実しており、長時間滞在するなら元は取れる気もする。

何より駅近なんでお酒が飲みやすい。

基本情報

上段で受ける灼熱ロウリュ

ここは毎時00分にオートロウリュが行われる。

1セットあたり3〜4発の水が放流され、上段で受けるほどにアツさは増す。

最上段はマジで注意。

2発目くらいからアツいを通り越してイタいに変わる。

だがそれがクセになってしまう。

僕もそうだが、よく行く先輩もオートロウリュに合わせてサウナ室へ向かう。

ただネックなのが、ロウリュがないと体感温度が結構下がること。

人によっては普通に物足りないレベル。

個人的にだが、常時高めの温度に設定してくれたら不満はない。

空いてることが多い

僕のサウナ師匠に「サウナで何を重視するか?」を尋ねたところ「混み具合かな」という返事を頂いた。

サウナは至上のリラックスタイムとも言えるので、やはり空いているほど落ち着いて過ごしやすい。

ここは基本空いている。

土日でいっても「サウナ待ち」なんて状況に直面したことはない。

週2〜3くらいで通っている先輩も同じようなことを言ってたので多分間違いないと思う。

次に紹介するコロナの湯は土日や時間帯によっては結構混み合うので、混雑回避したい人には結構オススメかも。

灼熱レベルのオートロウリュがクセになる【小田原お堀端 万葉の湯】 小田原駅からすぐ歩いていけるサウナ、それが「小田原お堀端 万葉の湯(以下:万葉の湯)」だ。 僕の行きつけのサウナでもある。 ...

天然温泉コロナの湯 小田原店

コロナの湯 入り口
コロナの湯 入り口

こちらは僕のホームサウナ。

最近はサウナ開拓にハマっていて、行く頻度は激減してしまっているが。

だけど、猛烈に行きたくなる衝動に駆られてしまっているのも事実。

基本情報

コロナの湯 入り口②
コロナの湯 入り口②

高頻度ロウリュで常時アツアツ

気づいたら「ジュワ音」が聞こえてくる。

ここは結構な頻度でオートロウリュが行われる。

そのためもあって、室温自体はあまり高くないがそれ以上に体感温度はアツく感じられる。

正直、僕はこの「ジュワ音」が聞きたくてここに来ている節もある。

小田原の万葉は温度のムラがあるが(それを楽しむ人もいるかもしれない)、ここのサウナはコンスタントにアツい。

サフレも「結局コロナが優秀」とよく言っている。

僕もそう思う。

混雑に注意

コロナの湯 暖簾
コロナの湯 暖簾

小田原の万葉と違い、基本的にこっちは混んでいる印象。

たまに「サウナ待ち」も起きている。

以前、後輩と土曜日の開店時間(朝7時)に行ったが、なんとサウナ室は満室。

それでも待ちが発生するのはそこまで頻繁ではなく、ととのいに難渋するレベルではない。

まぁ気になる人は

  • 平日の日中
  • 深夜帯

を選べばある程度の混雑は回避できると思う。

コロナの湯 暖簾
オートロウリュで常時熱気を帯びたサウナ室【天然温泉コロナの湯 小田原店】 「ジュワーーーッ」 水が蒸気へと変わる瞬間の音は最高だ。 僕はこれを聞きにコロナの湯へ行く 高頻度のオートロウリュは...

ヒルトン小田原リゾート&スパ

「ヒルトン小田原リゾート&スパ」の入口

ヒルトンは「天然温泉大浴場」の他に、「バーデゾーン」というプール施設にもサウナがある。

つまり2箇所でサ活が可能ということ。

バーデゾーン

未探訪のため準備中。

天然温泉大浴場

「ヒルトン小田原リゾート&スパ」の天然温泉大浴場入り口

基本情報

公式HPhttps://hiltonhotels.jp/hotel/kanto/hilton-odawara-resort-and-spa/services/35beb7ed59d9767d7e35f1d1a03404a8
住所 〒250-0024 神奈川県小田原市根府川583-1 
アクセス
営業時間日帰り利用(9:00〜21:00)宿泊者(6:00〜24:00)
料金日帰り利用:大人(1980円)小人(1210円)
地図
特記事項受付場所:「バーデ・スポーツ総合案内受付」で受付後に利用可能。本館横の円柱状の建物1F

普通に充実したサ活が可能

ここのサ室は、ロウリュ等もなく、特別優れているわけではない。

ととのい椅子も2脚しか設置されておらず、しかも露天スペースのみなので「内気浴」がしづらい。

しかし

  • サ室に対して広々とした水風呂
  • 動線(サ室→水風呂→ととのいスペース)が正味10秒以内
  • 山・海・島という眺望のよい外気浴が可能

といったメリットもある。

特に大きな不満もなく、サ活できると思う。

というか、できた。

貸切状態

僕が行ったのは平日の開店時間ちょうど。

数人しかいなかったが、少しすると完全に貸切状態になった。

やはり「空いている」というのは圧倒的な魅力だと思う。

  • サ室はほぼ無音で、ストーブの金属音が聞こえる程度。
  • 広めの水風呂は誰も出入りしないので、完全な羽衣が纏える。
  • 山の上にあるから、外気浴中も自動車の音すらほとんどしない。

完全にリラックス。

貸切だったのは偶然だったかもしれないので要注意だが、混雑回避のサ活をしたい人のオススメになれると思う。

あと、ホテル内の温泉なので、夕方以降や休日に関しては混雑しているかもしれない。

貸切状態がサ活の満足度を底上げする【ヒルトン小田原リゾート&スパ】 最近は行ったことのないサウナへ行く「サウナ巡り」がマイブーム。 クチコミのいい優良施設へ遠征に行くのもいいが、近場の未体験を味わ...

小田原アリーナ

未探訪のため準備中

まとめ

個人的に1番好きなのは、やはりホームサウナであるコロナの湯。

コンスタントにアツアツなサ室はふとした時に行きたくなる。

でも、小田原の万葉も灼熱ロウリュを受けたい時やお酒を楽しみたい時なんかは行きたくなる。

気分に合わせて使い分けることができる、それもサウナの楽しみなんだろう。

ABOUT ME
湘南まんぼう
2022年5月とある温泉をきっかけにサウナにハマる。趣味はサウナ巡り。行ったことのあるサウナの感想や体験記を発信。神奈川県在住。筋トレ・読書・邦ロックも大好き。

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