オーディオブックを使ってるのに頭に入ってこない…
オーディオブックを効果的に使う方法を知りたい!
オーディオブックって本当に効果あるの?
本記事では「オーディオブックが頭に入らない理由とその解決法」をお伝えしていく。
結論からお伝えすると、聴き方をちょっと変えるだけで変えることで効果的にインプットできるようになる。
- 聴いている本が難しすぎる▶︎簡単な本を選ぶ
- 再生速度が早すぎる▶︎1.0〜1.5倍速で聴く
- 他のことに集中している▶︎頭を使わない作業中に聴く etc.
オーディオブックを効果的に活用できると、普段の読書量を圧倒的に増やすことができる。
上記以外の方法についても紹介しているのでぜひ最後までチェックしてほしい。
僕はAudibleを使いながら、年間100冊近くの読書を続けている。
オーディオブックが頭に入らない理由
せっかく聴いているのに全然記憶に残らん…
とお悩みの方に向け、僕自身が実際にオーディオブックを使っていて感じた「頭に入ってこない理由」について解説していく。
聴いてる本が難しすぎる
「読む読書」と違って視覚を活用できない分、「聴く読書」は情報処理がしにくい。
読んでなんとか理解できるレベルの本だと、難易度エラーが生じて頭に全然入ってこなくなる。
しかも、読書へのモチベーションも下がってしまうので、選ぶ本も非常に重要。
再生速度が早すぎる
インプットの量を意識しすぎて、再生速度は2倍とかにしてはいないだろうか?
速すぎると脳の処理が追いつかないので、当然聴いても理解できなくなってしまう。
YouTubeとかなら視覚情報もあるので、2倍でも理解が追いつくけど、オーディオブックは結構無理。
学びは欲張ってはいけない。
僕もよく2倍とか3倍で聴いてた時あるけど、完全にノイズと化してた。
他のことに集中している
オーディオブックの圧倒的メリットは「ながら聴き」ができること。
だけど、勉強など頭を使う作業中は意識がそっちに持ってかれるので、オーディオブックがノイズとなってしまう。
「ながら聴き」をするには、その作業との組合わせが重要になる。
オーディオブックが頭に入るようになる方法
僕自身が実際に行なっているオーディオブックの活用法が以下の通り。
インプットの効率が結構あがるので、ぜひ試してみてほしい。
「読む」読書と並行する
聴いている本と同じタイトルの電子書籍か紙の本を用意し、聴きながら読まれている箇所を目で追っていく。
視覚と聴覚を活用する分、より記憶しやすくなる。
さらに音読するというのも結構アリ。
繰り返し聴く
同じ本を2回聴いてみると、あらかじめ全体像が把握できているので、理解がしやすくなっている。
3回、4回と繰り返していくと、意識の向いていなかった内容も頭に入ってくるようになる。
薄塗りを繰り返していくうちに、絵が浮き上がってくるようなイメージで、何度も聴いているとどんどん理解が深まっていく。
再生速度を遅くする
再生速度が速すぎると、脳の処理速度が間に合わず、頭に入ってこなくなってしまう。
2倍速とかでオーディオブックを聴いてる人は、一度1.0〜1.5倍速にしてみることをおすすめ。
学びは焦らず欲張らないことが重要。
簡単な本を聴く
難しい本を聴かずに、入門書などの簡単な本を選んでみると、結構頭に入ってきやすい。
それか、一度読んだことのある本を聴いてみるというのもおすすめ。
「読む」と「聴く」、二つの読書体験がよりその本への理解を深めてくれる。
寝る前に聴く
人は寝る前に学習したことを記憶しやすい、という特性があるらしい。
睡眠用のBGM感覚で流すのも結構おすすめで、朗読者に穏やかな声で、聴きながら静かに寝落ちすることができる。
学生の時に、やけにこの先生の授業だけ眠くなるって経験あると思うけど、まさにそんな感じ。
Audibleはタイマー機能があるので、活用すると自動的に再生停止してくれる。
作業中に聴く
オーディオブックの最大のメリットが「ながら聴き」ができること。
その際、頭を使わない作業中などに、オーディオブックを聴くことをおすすめ。
通勤中や家事・筋トレ中などに聴くのがいいだろう。
習慣化された行動は集中力を必要としないので、オーディオブックとの相性は抜群。
まとめ|オーディオブックで効率よく読書しよう
今回「オーディオブックが頭に入らない理由とその対策」についてお伝えした。
オーディオブックによる「聴く読書」はうまく活用することで、普段の読書効率をグッと高めてくれる。
ぜひ本記事でお伝えした内容を活かして、あなたの読書生活を謳歌してほしい。
オーディオブックを聴くなら「Audible」
- 通勤中など、耳が空いてればどこでも読書可能。
- 隙間時間の活用で読書量up
- 活字が苦手でもたくさん読書できる
僕自身Audibleをずっと活用しているけど、読書量が圧倒的に増えていることを実感。
初回は30日間無料で利用できるので、この機会にぜひ試してみてほしい。