ドイツ代表の注目選手が知りたい!
ドイツ代表はW杯で4度の優勝経験があるほどの超強豪チーム。
かつてはサッカー界のレジェンドオリバー・カーンやフランツ・ベッケンバウアー、ゲルト・ミュラーなどがプレーしており、現在も世界的GKマヌエル・ノイアーをはじめとしたスター選手が在籍している。
そこで本記事ではドイツ代表の注目選手を紹介していく。
選手を知ることで、EUROの試合がより楽しめるようになるので、ぜひ最後までチェックしてほしい。
EUROとは?
EURO(UEFA欧州選手権)とは、欧州サッカー連盟が主催する4年に1度の大きな大会であり、1960年より行われている。
UEFAには多くの強豪国やトッププレイヤーがいるため、欧州においてはワールドカップと同じレベルで重要視されている。
参加チーム数 | 24チーム(本大会) |
最多優勝国 | 🇩🇪ドイツ、🇪🇸スペイン(3回) |
最多通算得点数 | 🇵🇹C・ロナウド |
ドイツ代表の基本情報
ドイツ代表はW杯において4回の優勝経験を持つ世界的強豪国。
EUROでも最多の3回優勝を経験しており、FIFAランキングで1位になった経験を持つ8チームの1つでもある。
オリバー・カーン、ゼップ・マイヤー、マヌエル・ノイアーといった世界的GKを大量に輩出しているのも特徴。
W杯出場回数 | 20回 |
W杯最高順位 | 優勝(4回) |
EURO最高順位 | 優勝(2回) |
ドイツ代表の注目選手
では早速、ドイツ代表の注目選手を紹介していく。
マヌエル・ノイアー
世界最高のGKにして史上最高のGK。
「あぁ、これは決まった」と思った瞬間でもセーブしてしまう、超人的な反射神経を持ち合わせている。
足元の技術やスピードにも長けており、スイーパー的な役割をこなす、11人目のフィールドプレイヤーとも言われている。
所属チーム | バイエルン・ミュンヘン |
ポジション | GK |
生年月日 | 1986年3月27日 |
元日本代表DFのウッチーこと内田篤人とシャルケでプレーしていて、仲がいいみたい。
トーマス・ミュラー
下部組織からトップチームまでバイエルン一筋のミスターバイエルン。
オフザボールに特化したプレイヤーで、常に最適ポジションへと動くことで神出鬼没を可能にしている。
相手のディフェンスラインでプレスをかけ、味方に指示するなど、ディフェンスリーダーとしても機能。
所属チーム | バイエルン・ミュンヘン |
ポジション | FW |
生年月日 | 1989年9月13日 |
ヨズア・キミッヒ
バイエルンの心臓。
ユーティリティプレイヤーであり、本職の守備的MF以外にも右SBも非常に高いレベルでプレー可能。
豊富な運動量を持ち、攻守の切り替えも素早い、そしてロングボールの精度も高く攻撃にも貢献する。
所属チーム | バイエルン・ミュンヘン |
ポジション | DF |
生年月日 | 1995年2月8日 |
アントニオ・リュディガー
レアルのDFであり、煽り走りの達人。
フィジカルや身体能力が非常に高く、スピードも長けているので、対人守備が強い。
特にスピードに関しては、2021-22シーズンにプレミアリーグ最速(時速36.7km)をマークしている。
所属チーム | レアル・マドリード |
ポジション | DF |
生年月日 | 1993年3月3日 |
こんな感じで煽られたらガチでトラウマになるって。
レロイ・サネ
バイエルンの快速10番。
過去にプレミアリーグ最速(時速35.48km)をマークしたそのスピードだけでなく、テクニックやキック精度も非常に高い。
毎シーズン2桁得点アシスト数をマークするほど攻撃面は驚異的。
所属チーム | バイエルン・ミュンヘン |
ポジション | MF |
生年月日 | 1996年1月11日 |
2023年9月の日本代表vsドイツ代表戦、冨安健洋が猛ダッシュでサネに追いついてピンチを防いだ場面がめっちゃ印象的。
まとめ|選手を知って試合を楽しむ
本記事ではEUROに出場するドイツ代表の注目選手を紹介した。
やっぱり、ブンデスリーガの強豪「バイエルン」からの選出が多い。
ぜひ、お気に入りの選手をみつけて、ドイツ代表の試合を楽しんでほしい。