『夢をかなえるゾウ3』の課題一覧！楽な道の先に「夢」はない

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夢をかなえるゾウは人気の自己啓発小説で、現在シリーズが5冊刊行されている。

登場人物であるゾウの神様ガネーシャが主人公に課題を与え、夢を叶えていくのがシリーズの恒例。

そこで本記事では夢をかなえるゾウ3の課題を紹介していく。

課題の多くはかつての偉人が行ってきた習慣であり、実行することで人生に変化が訪れるはずなので、ぜひチェックしてほしい。

夢をかなえるゾウ3｜基本情報

気の強いOLが占い師にボタったくられるところから物語が開始。

いつもよりパワフルなブラックガネーシャから与えられる課題をこなして、仕事や恋愛の夢へと向かっていく。

タイトル	発行年	テーマ
夢をかなえるゾウ1	2007	成功
夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神	2012	お金・才能
夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え	2014	仕事・恋愛
夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神	2020	死・幸福
夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク	2022	夢の見つけ方

夢をかなえるゾウ3｜課題一覧

では早速、課題を紹介していく。

自分の持ち物で本当に必要なものだけを残し、それ以外は捨てる

自分が所有できるものには限りがある。

苦手な分野のプラス面を見つけて克服する

夢に障害はつきもの。プラスと捉えられるかが勝負の分かれ目。

目標を誰かに宣言する

後にひけなくなって頑張れるようになる。

うまくいっている人のやり方を調べる

自分と他人に大きな違いはない。みんな同じ方法で乗り越えている。

一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る

やり方を知っていても実行する人はわずか。

空いた時間をすべて使う

普通の人は何をやるにしても「中途半端」。必要なのは「極端さ」。

合わない人をホメる

苦手な人も強力な味方に変える。

気まずいお願いごとを口に出す

夢をかなえるには、相手に手伝ってもらう必要がある。

今までずっと避けてきたことをやってみる

避けてきたことはたいてい「やった方がいい」と思っていること。

お客さんの目線で自分の仕事に感動できるところを見つける

自分が受けた感動を仕事にして、自分と同じお客さんを作る。

一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけを考える

儲けを優先すると「お客さんを喜ばせること」が疎かになりがち。

自分の考えを疑ってみる

自分が正しいと思ったことは、すでに世の中に出回っている。

自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する

色々な経験ができ、何が正しくて何が間違っているかを実感できる。

優れた人から直接教えてもらう

状況を変えるには人の助けが必要。

一緒に働いている人に感謝の言葉を伝える

役に立っている実感があるから、楽しんで仕事をしてくれる。

自分で自由にできる仕事を作る

人間にとって、自分で工夫して考えることは楽しいこと。

余裕のないときにユーモアを言う

気持ちが軽くなったり、場の空気が和んだりする。

目の前の苦しみを乗り越えたら手に入るものをできるだけ多く紙に書き出す

苦しみが楽しみに変わる。

欲しいものが手に入っていく「ストーリー」を考えて、想像をふくらませる

自分の行動をコントロールするには「楽しいことを想像する」。

手に入れたいものを「目に見える形」にして、いつでも見られる場所に置く

今の苦しみが将来の楽しみを手に入れるための必要な条件になる。

自分流にアレンジする

優れた人のやり方を実行した上で、自分で工夫する。

まとめ｜課題を実行して夢をかなえる

本記事では夢をかなえるゾウ3の課題を紹介した。

ぜひ課題を実行して、自身の夢や目標に近づいていってほしい。