「ここのサウナよかったよ〜」
職場の先輩が先日行ってきたサウナ、それがこの「オアシス御殿場」
アウトレットにある「木の花の湯」に行く予定だったがロウリュが中止中とのことで行くのを迷っていた。
そんなところにタイムリーなニュース。
先輩のおすすめもあっていざ探訪してみた。
「オアシス御殿場」の基本情報
公式HP | http://www.oasisgotemba.com/ |
住所 | 静岡県 御殿場市 新橋420-1 |
営業時間 | 10:00〜翌09:00 |
料金 | 平日(1500円)土日祝(2000円) |
地図 |
「オアシス御殿場」の感想・体験記
サウナ室はロウリュがないけどアツアツ
やっぱり最近はロウリュがほしいと感じてしまう。
湿度は体感温度への影響も大きいのか、ロウリュがあるのとないのではアツさが大分違う。
ここのサウナはロウリュがない。
が、結構アツい。
温度計は95度を指しており、数分もすると汗が結構噴き出てきた。
サウナ室はオルゴールが流れているにも関わらず、TVもしっかりついている。
音が大分混在しているが不思議と嫌な感じは全くない。
天然の地下水は気持ちいいって
サウナ室を出るとすぐ右手に水風呂は位置している。
広さはそこそこで、水温計もあるが表示されておらず何度かわからない。
いざ入ってみるがこれまたキンキン。
体感的には15度は下回っている気がする。
肌触りも冷んやり気持ちいいが、ここの水風呂はどうやら地下の天然水を使用しているらしい。
インフィニティチェアあるんかい
サウナ室から水風呂までの動線は超優秀だが、ととのいスペースまでは少し歩く必要がある。
まぁ、真正ととのいタイムを逃すほどではないけど。
そして床は微妙に凸凹しており、僕は足の皮が薄いのか、歩くとちょっと痛い。
ととのいスペースにたどり着くと、なんとあのコールマン製のインフィニティチェアがあるではないか。
フラットな姿勢で迎える「ととのい」は至上のひととき。
個人的には動線がちょっと遠いのがなんだけど、この存在だけで最早チャラ。
初のサウナ後プール
浴室に入ると目の前にはなんとデカめの「プール」がある。
これがこのオアシス御殿場の魅力の一つだろう。
普通の水風呂と違って水温は低くないが、火照った身体をマイルドに冷ますことができる。
あとは広くて深い。
スペースや周りの客の出入りを気にせずリラックスできる。
あとは景色。
目の前には結構な大きさの富士山が一望できる。
なんというか非日常の水風呂体験ができた気がする。
名物「富士山もつカレー」
ここの食事処は結構広く、昼間から宴会をやってるおじさんたちもいた。
楽しそう。
カウンターもあってその上にはちょうちんがたくさんぶら下がっている。
雰囲気大事。
ここの名物となっているのが「富士山もつカレー」だ。
結構なサイズのお皿に富士の形をしたライスが盛り付けられている。
ふんだんに盛り込まれたもつの風味がカレーの良さを際立てる。
これは美味い。
ちょい辛でボリューミー、そしてふんだんなもつを堪能したい人はぜひ。
常連のおじさんたち
ここの施設は清潔感はあるけど結構古め。
僕が行ったのは平日の日中だが、客の年齢層は比較的に高め。
常連というのはどこの施設にもいると思うが、ここの常連さんたちは結構声がでかい。
「黙蒸」という張り紙がされているにも関わらず、割となボリュームでしゃべりまくっている。
気になる人には気になってしまうと思う。
僕は気になった。
汗を拭かずに水風呂へ飛び込む者もいた。
何度か言っているが、ダイブしていいのは興奮したROCKのライブだけ。
プールがあるんだからせめてそっちでやってくれ。
この点はしょうがないことだと思うけど、せっかくいい施設なので勿体無いと感じてしまった。
ちょっとぬるめのミストサウナ
僕はミストサウナも結構好き。
じっくりと時間をかけて温まるのも、ドライサウナとはまた違った良さがある。
ここのミストサウナに入ってみると、ほぼ前が見えない。
濃霧状態で高湿度ぽかぽかタイムを期待するが、ちょっとぬるい。
というかぬるすぎる。
いくらでも入っていられそう。
もうちょっと温度が高ければと感じた。
あと、たまにミストサウナにあるあの平行棒みたいなやつの使用用途は何なんだろう。
まとめ
総じてめっちゃ良かった。
教えてくれた先輩、ありがとうございます。
僕は行くまでちょっと距離があるけど、全然また行く。
機会があれば今度はお酒も楽しみたい。