ついに来た、東京と埼玉の境目にあるスパジャポ。
車で向かったが、カーナビが何度も「◯◯県に入りました」とコールする。
いざ着いてみるとめちゃくちゃ広い。
そして開店して1時間も経ってるのに受付前に人が並んでいる。
「SPADIUM JAPON」基本情報
公式HP | http://spajapo.com/ |
住所 | 東京都 東久留米市 上の原2-7-7 |
営業時間 | 月〜木(9:00〜25:00) 金(9:00〜26:00) 土(8:00〜26:00) 日(8:00〜25:00) |
料金 | 平日(850円)土日(950円) |
定休日 | |
マップ |
「SPADIUM JAPON」感想・体験記
サウナ|ロウリュ後の暴風に感謝
ここはオートロウリュがあるが、その頻度は8分おきとだいぶ高頻度。
ロウリュ開始と共に赤い照明が点灯する。
ロックバンドのライブで赤い照明が使われる時は、攻撃力の高いサウンドの時。
このロウリュもだいぶパンチが効いている。
そしてなんとロウリュの後には送風機みたいなもので、暴風が室内を循環する。
ものすごいアツい。
一瞬にして体内から汗が噴き出す。
このロウリュ後の暴風、居酒屋で会計をお願いした時にサービスで出てくる味噌汁くらい嬉しい。
水風呂|衝撃のチンピリ体験
ここには水風呂は2種類あって「水的」「氷的」という名前がついている。
簡単に言うと「普通の水風呂」と「さらに冷たい水風呂」。
冷たい方の水風呂へ入ってみた。
すると股間が違和感。
前にシングルに入った時はこんなことなかった。
平然と入ってる人もいる。
僕の身体がおかしくなったのか?
後で調べてみたが、どうやら「氷的」は高濃度の炭酸泉が含まれているらしい。
猛烈にイタい。
どうりでシングルでもないのに猛烈な刺激が入るわけだ…
仕様だと分かれば一安心。
一周回ってその刺激もクセになる。
結構ヘビロテした。
ちなみにここの水風呂は二つの浴槽の間に氷が積まれている。
どうやって使うのかは分からずじまい。
外気浴(内気浴)|動線いいが通路狭し
露天、室内ともにととのい椅子は設置されており、内気浴・外気浴の好きな方を楽しめる。
行った時は真冬だったんで、ほとんど内気浴にした。
水風呂の真前にととのい椅子があり、動線はめっちゃいい。
ただ、通路が狭い。
水風呂から上がる人や通路を通る人の飛沫が飛んでくることもある。
大して気にならないといえばそうかもしれないが、他が優秀すぎるあまりにちょっと気になった。
サウナ飯|よりどりみどりで充実度MAX
アフターサウナを1番の楽しみにしてるサウナーもいるかもしれない。
となると、施設内の食事処はめちゃくちゃ重要。
ここは飲食も超充実してる。
店は何個も入っていて、大型ショッピングモールのフードコートの様。
ランチはピザ、おやつのデザートはドーナツとジェラート、夕飯には蕎麦を食べた。
どれも値段はそれなりだが、かなり美味しい。
テントサウナ|初のセルフロウリュ体験
岩盤浴の料金を払うと4Fより上のスペースに入ることができるが、そこは岩盤浴以外にも休憩所や漫画コーナーがある。
そして利用できるモノがもう一つあり、それがテントサウナ。
4Fから屋外に出ると多くのテントサウナが設置されており、どれもセルフロウリュが可能。
実際に初体験してみたけど、ちゃんと体感アツくなるし、「ジュー音」が耳に心地いい。
クーリングゾーンもあるが、冬だったので普通に外気浴でちょうどいい。
水風呂はないけど、新感覚で中々良かった。
イチャコラ勢がちらほら
ここは休憩所がものすごく広い。
ソファーやクッションも充実していてすごいくつろげる。
ちょっとした個室空間もあるが、完全に隔てられているわけではないので、周りからは普通に見える。
イチャコラしてはいけまへん。
一線越えんじゃないかってカップルもいた。
違うとこで楽しんでいただきたい。
受付渋滞発生
人気店ならば多少の受付待ちはしょうがない。
ここは施設内から外を見ることができる。
基本、受付渋滞してた。
昼飯の時ちょっと外をみてみたら、普通に人がならんでる。
夕方くらいに覗いてみた時も同じ。
僕は開店1時間後に来て、受付待ちで並んでたけど、幸い20分くらいで店内に入れた。
次来る時は混雑回避で平日に来るなどの対策はした方が良さそう。
まとめ|ぜひ衝撃のチンピリ体験を
ロウリュ後の暴風は本当に最高。
そして、水風呂のチンピリは衝撃的で、不思議とクセになる。
やはり人気店だけあって、最高のサ活をすることができた。
人気が故の混雑はしょうがないので、次は少しでも空いてる曜日を攻めてみようと思う。