#90 200ｍのウサイン・ボルト選手並みのスピード感で仕事も進める / 『「仕事速いね！」と言わせるコツ50』

仕事スピードを身につけ職場での信頼を得たい人にオススメなのが『「仕事速いね！」と言わせるコツ50』です！

大学院在学中にあの司法試験に一発合格した鬼頭政人大先生による『上司からも信頼される仕事スピード向上メソッド』を伝授してくれるのが本書になります！

そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。

それぞれ順番に深掘りしていきます！では行きますかっ！

仕事はスピードが命

相手に「仕事速いね！」といってもらうことこそ、ビジネスパーソンがいい仕事をするための第一歩なのです

『189ページ』より

仕事はスピードが命って話！

最終的には自己成長につながるから。

仕事の速さを評価されるということは、その人の信頼を勝ち取るということ。

信頼を得れば次々と重要な仕事も任されます。

多くの仕事を経験することで、自分の経験値はどんどん高まっていくってこと。

もちろん、スピードだけでなくて「質」も重要であり、「速さ」と「正確さ」のバランスが重要と著者は言います。

公道でスピード超過してるイキった人を見かけるとイラッとしますけど、仕事に関しては速い人ほど「この人できるな」って感じます。

200ｍのウサイン・ボルト選手並みのスピード感で仕事も進める！

とりあえず着手する

モチベーションは、自然とわいて出てきたりしません

『52ページ』より

とりあえず着手するって話！

「やる気」は行動の後についてくるものだから。

人には「完遂欲求」といった心理があって、未完のモノを完遂させたいという性質があります。

まず始めてしまえば「未完」を作ることができるので、自然とやる気が出てくるってこと。

オリマーの後にピクミンがついてくるように、「行動」の後には「やる気」がわいてくる！

上司の立場になって仕事をする

感動される仕事の速さとは、しょりそくどよりも「気の利かせ方」であることが多いのです

『64ページ』より

上司の立場になって仕事をするって話！

指示は「最低限」にすぎないから。

与えられた指示の通りに完遂するだけでは、上司は「当たり前」としか感じません。

「指示された内容＋α」を実行してこそ、「気がきくな」「仕事が速いな」と上司は評価するってわけ。

その「＋α」を見極めるには上司の立場になって考える必要があります。

たしかに、与えられた仕事以上のことをこなすと、上司はご機嫌になってくれるなと僕も感じます。

自分の仕事に一杯一杯と感じる人よりも、上司のニーズを汲み取れる人が評価されていく！

『「仕事速いね！」と言わせるコツ50』のまとめ

『上司からも信頼される仕事スピード向上メソッド』を伝授してくれるのが本書になります！

仕事スピードを身につけ職場での信頼を得たい人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ！