あー、殻の艶がだいぶ落ちてきてる…同い年のあいつはピチピチしてるってのに
適度な刺激がアンチエイジングには必要なんやで!これ読んでみ!
まるで不老不死を手に入れるかの如くアンチエイジングを実践したい人にオススメなのが『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』です!
「最高の体調」の著者でもあるサイエンスライターの鈴木祐大先生による『具体的実践法を網羅した健康的アンチエイジング方法』を伝授してくれるのが本書になります。
そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。
- 名言❶:楽に成長したいと望むのは人間の性ですが、実際には何らかの不幸や苦痛が欠かせないことは、大昔から認識されていたわけです
- 名言❷:言い換えれば、本当に効果的な休憩は、すべて「攻め」の姿勢を持っています
- 名言❸:たんなるイメージの問題とあなどるなかれ、加齢に対する印象の良し悪しは、あなたの若さと寿命を左右するインパクトを持ちます
それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!
適度な苦痛が必要
楽に成長したいと望むのは人間の性ですが、実際には何らかの不幸や苦痛が欠かせないことは、大昔から認識されていたわけです。
『CHAPTER1』より
適度な苦痛が必要って話!
ホルミシスといって、刺激は過小でも過剰でもなく適量であれば有益に働きます。
そして苦痛を感じる方法は以下の通り。
- 運動:歩く時間を増やし、最終的には負荷の強い運動(HIIT)を目指す
- ファスティング:空腹によりAMPKが活性化すれば細胞の働きも良くなる
- サウナ:心拍数を高め運動の擬似効果を得られる
筋肉も刺激がないと発達しないように、痛みが人を強くする!
休憩する時は自発性
言い換えれば、本当に効果的な休憩は、すべて「攻め」の姿勢を持っています。
『CHAPTER1』より
休憩する時は自発性のあるモノをって話!
「ソファでダラダラ」「スマホでネットサーフィン」「エンドレスYouTube」っていう受け身の休憩はNG。
本書では「語学の勉強」「楽器の練習」「コミュニケーション」などの自発性のある時間の過ごし方がいいと言ってます。
休憩に必要なのは、目的意識のある「コントロール感」をもった時間の過ごし方だからです。
でも僕、休憩の時YouTubeダラダラ見ちゃうんですけどね(笑)
受け身になっていいのはムチを打たれる時だけ、休む時こそ攻めの姿勢を!
「エイジズム」を取っ払う
たんなるイメージの問題とあなどるなかれ、加齢に対する印象の良し悪しは、あなたの若さと寿命を左右するインパクトを持ちます。
『CHAPTER8』より
「エイジズム」を取っ払えって話!
エイジズムっていうのは「老化に対するネガティブなイメージ」のこと。
実際、長寿の人が多い地域には「エイジズム」の人が少ないそうです。
鏡やSNSをチェックする回数を減らしたりするだけでも、エイジズムを改善できるとか。
漫画とかってイキイキしたジイさん多いですよね(笑)
歳を取ると、老けるんじゃなくて貫禄が出るんです!
『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』のまとめ
『具体的実践法を網羅した健康的アンチエイジング方法』を伝授してくれるのが本書になります!
まるで不老不死を手に入れるかの如くアンチエイジングを実践したい人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!