筋トレ関連のオススメの本が知りたい!
筋トレって何で勉強すればいい?
なかなか筋トレの成果が出ない…
本書ではこういった悩みを解決するため「筋トレ初心者におすすめの書籍」を紹介していく。
書籍で得た知識をもとに、効率的な筋トレを実践することで、より早い筋肥大が期待できる。
結局何を選んだらいいか迷わないように、3冊にフォーカスして紹介するので、ぜひ最後までチェックしてほしい。
僕のプロフィールはこんな感じ。
- 筋トレ開始から一年未満でベンチプレス100kgを達成。
- 読書も結構好きで、年間100冊近くは本を読んだりしてる。
- 今は筋トレ書籍で得た知識をもとに、自宅でのトレーニングを中心に行なっている。
筋トレ初心者におすすめの書籍ランキングTOP3
僕が実際に読んでみて、筋トレ初心者におすすめと感じた3冊を紹介していく。
1位「筋トレ以前の筋肉の常識」
- 筋トレの回数やセット数・負荷量など、初心者が知っておくべき筋トレ理論
- ベンチプレス・ラットプルダウン・ベントオーバロウなど、筋トレ初心者におすすめの種目
- アンチエイジング効果など、筋トレをするメリット
本書のいいところは「初心者がやるべきこと」にフォーカスしていることで、「情報が多すぎで何をしたらいいか分からない」といったことを防いでくれる。
理論、種目、食事の解説など網羅性もあって、基本的に本書の内容を実践すれば問題ないレベルに感じる。
筋トレについて語っている著者自身がマッチョであるのも地味にポイント高い。
口コミ
自分は筋トレ半年後に読んで後悔。最初に読むべきだったと。
正しい筋肉をつける近道を教えてくれる本でした。
著者がSNSの人で怪しいと思ったが、内容は理論的でしっかりまとまっている。
2位「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」
- 最強の食事法「マクロ管理法」を実践する方法
- どの食事方法よりも「マクロ管理法」が優れている理由
- マクロ栄養素毎の優れた食材とその理由
あのTwitter界のカリスマ、Testosterone氏による「食事管理」にフォーカスした一冊。
やるべきことを「マクロ管理法」一本に絞って話がされているので、読みやすく実践がしやすいのがポイント。
- 『本書のメソッドを知ったが最後、これがあなたの「最後のダイエット」となる。』
- 『シンプルで誰でもできるからこそ「最強」なのだ。』
といった著者独特のアツい言葉も面白い。
口コミ
ストレートな言葉で、分かりやすく、ど直球でハッキリと言ってくれるので、やる気のモチベがめちゃ上がります。
読んでいて、楽しい。そして、健康維持の意識がつく。あらためて、食生活を考えるきっかけになりました。
パソコンの画面上ではよくわからなかったので気にしてなかったのですが、実物を見てみると、この表紙のイラストはおもしろいです(ナイフとフォークが筋トレ道具になっています)。
3位「プリズナー・トレーニング」
- 自重トレーニング(キャリステニクス)がほかのどんな筋トレよりも優れている理由
- 「ビッグ6」という、部位毎にやるべき自重トレーニングの実践方法
- ウォーミングアップやセット間のインターバル・トレーニングノートなど、筋トレの効果を高めるコツ
他の自重トレ本のAmazonレビュー数が10〜100くらいなのに対して、本書は1446(2023年9月時点)と圧倒的な人気を誇る、自重トレのバイブルとも言える本。
- 『豚のような体ではキャリステニクスはできないのだ。』
- 『ジムにある有酸素運動コーナー以上に、無意味で、憂鬱で、退屈な世界はない。』
など、言い回しも独特で、読み物としても普通に面白い。
難易度を10段階で種目を紹介しているが、レベル10の筋トレは「こんなんできるか」ってくらいに難しい。
口コミ
美容筋トレを認めない真のストロングマンを作る本。トレーニングメニューの素晴らしさもさることながら、その理論構築がダンディかつハードボイルドの塊である。
倒立片手腕立てなんて、出来る気がしない。
この本に書いてある通りにトレーニングして数年になりますが、ボディビルダーを目指すとかでも無い限りは、この本に書いてある通りにトレーニングすれば完璧ですね。
番外編!こちらもおすすめ筋トレ書籍
ランキング外ではあるが、こちらの書籍もおすすめなので、気になった方はぜひ手に取ってみてほしい。
超筋トレが最強のソリューションである
- 筋トレがメンタルにもたらす効果とその理由
- 筋トレがダイエットに必要である理由
- 筋トレがもたらす健康効果とその理由
とりあえず、筋トレのモチベがひたすら上がる一冊。
筋トレのあらゆるメリットが書かれているのみならず、「手首の代わりに筋繊維をカットしろ」など著者のTeststerone氏によるアツい言葉に奮い立たせられる。
具体的な筋トレの実践方法などは記されていないので、他書を併用するのがオススメ。
口コミ
ムキムキになりたいと思いました。テストステロンかっけー!!
もう、読んでる途中から始めたくてしょうがなくなっちゃいますよ!さあ、あなたもご一緒に!
何より読みやすい。テンポよくすいすい読めて筋トレへのモチベーションが上がる内容だから筋トレへの迷いがある時でも受け入れやすいと思う。
筋トレの勉強には書籍がおすすめ
ネット記事やSNS・YouTubeなど多くの筋トレ情報が飛び交っているが、独学トレーニーにおすすめなのが書籍で勉強すること。
- 発行までに編集者のチェックがあるので、情報に信頼性がある。
- 断片的ではなく体系的な情報なので、効率的にインプットが可能。
- ただ闇雲に筋トレするのではなく、正しい知識を持ってトレーニングすることで成果が出る。
ただ「フォーム」に関しては文字情報よりも動画の方が圧倒的に理解しやすいので、YouTube等も併用するといい。
また、僕がおすすめするディップスバーによるトレーニングに関しては、それに特化している書籍はないので、僕のブログもぜひ使ってほしい。
基本はディップス、たまにベンチプレスがおすすめ
僕が今やっている筋トレだが、
- メインはディップススタンドを使って家で自重トレ
- 月に2〜3回はジムでウエイトトレーニング
といった方法がおすすめ。
- 低コスト:ディップススタンドはジムの月額費1ヶ月分で購入できる上、低負荷から高負荷まで多くの種目を実践可能。
- 時間節約:家トレであれば移動時間を含めた時間を確保する必要なく、スキマ時間で十分に鍛えることができる。
- モチベーション:たまにでもジムにいくことで、場所や種目の変化・周りにいるトレーニーなど、筋トレへのモチベーションを維持しやすくなる。
ボディビルやフィジークを目指したいガチ勢を除いて、忙しいながら低コストでボディメイクをしたい人にはオススメな方法なので、ぜひ試してみてほしい。
書籍で学んでより効率的な筋トレライフを
本記事では「筋トレ初心者におすすめの書籍」を中心にお伝えした。
書籍で正しい知識を身につけることで、効果的な筋トレが実践できるため、より早い筋肉の発達がきたいできる。
ぜひ、本記事でおすすめした書籍を手に取って、あなたの筋トレライフを充実させてほしい。