「ディップススタンドで背中を鍛える方法を知りたい」
「背中を鍛えるのにオススメな器具を教えて」
「家トレをしてるけど背中が全然発達しない」
本記事ではこういった悩みを解決していく
- ディップススタンドが背中トレにオススメな理由
- ディップススタンドを使って背中を鍛える方法
僕自身、ディップススタンドを使って背中を鍛えており、懸垂は20回以上可能になっている。
家で効率的な背中トレがわかることで、より早く理想の体型を目指すことが可能となる。
すぐに実践できる内容となっているので、ぜひ最後まで読んでみてほしい。
ディップススタンドとは?
体操における平行棒のような器具で、高負荷胸トレの「ディップス」を行うことができる。
使い方は多彩で、ディップス以外の種目も数多く実践できる。
基本的に省スペースで家トレができるのが魅力であり、筋トレYouTuberの方もオススメしている筋トレ器具。
僕が愛用しているディップススタンドについてはコチラの記事で詳しく解説➡︎「【自重トレの効率アップ】自宅でムキムキになりたい人におすすめのディップススタンド【STEADY】」
ディップススタンドが背中トレにオススメな理由
器具を用いないと背中は非常に鍛えにくい。
筋トレ器具の中でもディップススタンドは背中トレにオススメであり、その理由について解説していく。
- 省スペース
- 鍛えられる種目が豊富
- 究極の自重背中トレに挑戦できる
省スペース
筋トレ器具は置き場所に困ることが多く、同居人がいれば尚更。
ダンベルは重たい上にインクラインベンチが必要だし、ぶら下がり懸垂きは移動させることが難しい。
ディップススタンドは省スペースで設置できる上、そこまで重たくないので持ち運びも簡単。
使わない時はしまっておいて、必要な時だけ取り出す、といった使い方も可能。
鍛えられる種目が豊富
ディップススタンドを使うことで多くの背中トレができ、その負荷の強さも様々。
後ほど詳しく解説するが、以下の種目が可能。
- インバーテッドロウ
- リバースプルダウン
- L to I
- タックフロントレバー
- Lプルアップ
- タックプルアップ
究極の自重背中トレに挑戦できる
背中トレにはフロントレバーといわれる超人技があり、多くの自重トレーニーの憧れの技がある。
そのフロントレバーの練習にもディップススタンドは最適であり、習得の手助けにもなる。
色々な練習方法があるが、
- タックフロントレバー
- ストラドルフロントレバー
- フロントレバー
といった順番で進めていくのが一般的。
ディップススタンドで背中を鍛える方法
僕自身、ディップススタンドを使って背中を鍛え続けている。
その中でも比較的簡単に取り組むことができる種目を紹介していく。
インバーテッドロウ
- 仰向けになり、両手でバーを持つ
- バーを引き体を持ち上げる
- 開始時の手は胸の真上に位置させる
- 肘を地面に引くイメージ
バリエーション
リバースプルダウン
- 大股一歩分離れて、バーを掴む
- 肩を下に下ろしながら、尻を後方へ引く
- 開始時の姿勢に戻る
- 腕は伸ばしたままキープする
- 膝は常に伸ばしておく
L to I
- バーにぶら下がり、足を持ち上げ、つま先をバーに近づける
- 足を天井に引き上げ、お腹をバーに近づける
- 腕は伸ばしたままキープする
- 足がバーから離さない
タックフロントレバー
- バーの下に潜り込み、バーにぶら下がる
- 両膝を抱え込み、腰が床と並行になるように引き上げる
- なるべく胸を張り、肩甲骨を引き寄せる
Lプルアップ
- バーの下に座り、逆手でバーを握る
- みぞおちにバーを引き寄せるように、身体を引き上げる
- 肩甲骨は引き下げたままキープする
タックプルアップ
- タックフロントレバーの姿勢を取る
- みぞおちにバーを引き寄せるように、身体を引き上げる
- なるべく胸を張り、肩甲骨を引き寄せる
まとめ|ディップススタンドを使って理想の背中を
今回、
- ディップススタンドが背中トレにオススメな理由
- ディップススタンドで背中を鍛える方法
を中心にお伝えした。
- ディップススタンドは省スペースで多くの種目が可能になる筋トレ器具
- 可能な背中トレの種類が豊富で超人技「フロントレバー」にも挑戦できる
- ディップススタンドで背中を鍛える種目として「インバーテッドロウ」「リバースプルダウン」「タックプルアップ」などがある
ディップスタンドを使うことによって、自宅でも効率的に背中を鍛えることができる。
ぜひ本記事の内容を活かして、理想の体型になってほしい。