夢をかなえるゾウの読む順番！おすすめは1→2→3→4→0

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超人気自己啓発小説の「夢をかなえるゾウ」は、神様のガネーシャが主人公に課題を与え成長へと導く物語。

シリーズ化されており、現在5冊が販売されている。（2024年3月時点）

そこで本記事では「夢をかなえるゾウを読むおすすめの順番」を解説していく。

既刊の5冊について簡単に紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてほしい。

「夢をかなえるゾウ」とは？

「LOVE理論」などでも知られる水野敬也さんによる超人気自己啓発小説。

ガネーシャが与える課題は、なにも意味のないように感じるが、実はかつての成功者による経験と同じ内容である。

そんな課題を通じて主人公が夢に向かい成長していく、というのがシリーズの定番。

「夢をかなえるゾウ」を読むおすすめの順番

「夢をかなえるゾウ」は刊行順通り「1→2→3→4→0」の順番で読むのがおすすめ。

前作の登場人物が少し出てきたりと、前の刊の内容を知っていると楽しめるポイントがあったりする。

また、最新刊の「0」ではガネーシャの誕生秘話があったりするので、ガネーシャのことをより知っているほど「そうだったんか」と思えるはず。

まぁ、それぞれが独立した内容になってるので、どの順番でも読み進めることは可能だが。

夢をかなえるゾウ1

原点にして頂点。

神様だけどだらしない、謎に関西弁、ギャンブル好き、そんなガネーシャのキャラがいい感じ。

歴史上の偉人たちが行ってきた経験をもとに考えられた課題は、どれも単純だけど読むたびに「なるほど」と思わされる。

夢をかなえるゾウ2

貧乏神、死神など新しい神様が登場。

これだけ内容が面白い中で、多くの学びが得られるなんて、著者は天才だと思う。

ガネーシャよりも貧乏神から得られる教訓が多いのが本書。

夢をかなえるゾウ3

ガネーシャが変身した姿”ブラックガネーシャ”の与える課題は、通常時よりも強烈。

女性主人公が失恋してしまった瞬間は同情せずにはいられなかった。

エピローグでのガネーシャの行動は最高にイカしてる。

夢をかなえるゾウ4

「死」をテーマにしており、前作にも登場した死神が大活躍。

個人的にストーリー要素が一番強いのが「4」な気がする。

普通に主人公に感情移入しながら読んでしまった。

夢をかなえるゾウ0

ガネーシャの誕生秘話が盛り沢山。

最初はウザいと思ってた新キャラ”バク”も、最後にはめっちゃいいやつ。

「0」のガネーシャが一番だらしない要素強かった気がする。

まとめ｜刊行順に読むのがオススメ

本記事では「夢をかなえるゾウを読むおすすめの順番」を解説した。

既刊の登場人物などが登場することもあり、刊行順に読むことで、より楽しむことができる。

ぜひ”夢をかなえるゾウ”を読み込んで、理想とする自分に向け成長していってほしい。