読書

#61 どの領域においても探せば上はいくらでもいる、比べるべきは常に昨日の自分! / やる気が上がる8つのスイッチ

おかやど

やる気スイッチなんて迷信やろ?俺はなまけスイッチしかないで!

くろやど

いつまでグーたらしてるんや…とりあえずこれ読んでやる気出さんかい!

まいにちソファでポテチ食べてYouTube眺めてる怠惰な生活から抜け出したい人にオススメなのが『やる気が上がる8つのスイッチ』です!

モチベーションと目標達成の第一人者であるハイディ・グラント・ハルバーソン大先生による『ヒトがモチベをぶち上げるために必要な圧倒的メソッド』を伝授してくれるのが本書になります!

そんな本書における個人的によかった名言は以下の通り。

  • 名言❶:ただ言えるのは、明らかに「成長マインドセット」を持つことが有利に働くということです
  • 名言❷:最良のパートナーシップとは、獲得と回避の2つのフォーカスをバランスよく持つということです
  • 名言❸:自信は、困難から目をそむけることでは得られません

それぞれ順番に深掘りしていきます!では行きますかっ!

❶モチベを上げるには「成長マインドセット」する

“ただ言えるのは、明らかに「成長マインドセット」を持つことが有利に働くということです”

『第1章』より

モチベを上げるには「成長マインドセット」にしようって話!

  • 証明マインドセット:「すごい人と思われれたい」など、他者からどう思われるかを目標にすること。
  • 成長マインドセット:「すごい人になりたい」など、常に過去の自分と比較して目標を持つこと。

証明マインドセットの人は諦めやすいという特徴がある一方、成長マインドセットの人は「やり抜く力」がある特徴があるそうです。

他者からの評価って自分でコントロールできないから、せっかく立てた目標も達成できないってこと多そうですね。

どの領域においても探せば上はいくらでもいる、比べるべきは常に昨日の自分!

❷やる気の源は2種類

“最良のパートナーシップとは、獲得と回避の2つのフォーカスをバランスよく持つということです”

『第2章』より

やる気の源は2種類って話!

  • 獲得フォーカス:褒められることをモチベに行動する人。色んなことに着手しやすい反面、持続がしにくい。
  • 回避フォーカス:怒られるのを避けるために行動する人。長期的に行動するのが得意。

どっちが良い、悪いってわけではなくて、大事なのは自分のモチベがどっちかを理解することだそう。

僕は怒られるの嫌いなんで「回避フォーカス」重視かもしれません(笑)

自分にとってのモチベの源を理解する!

❸やり遂げるには自己効力感が必要

“自信は、困難から目をそむけることでは得られません”

『第3章』より

やり遂げるには自己効力感が必要って話!

自己効力感は簡単に言うと「自分ならできる」という自信のようなもの。

自己効力感と成功の相関係数は0.34で、これは非常に大きい値らしいです。

その自己効力感を高めるために最も重要なのが「成功体験を積む」こと。

「できた!できた!」の積み重ねが人をやる気にさせるんですね!

『やる気が上がる8つのスイッチ』のまとめ

『ヒトがモチベをぶち上げるために必要な圧倒的メソッド』を伝授してくれるのが本書になります!

まいにちソファでポテチ食べてYouTube眺めてる怠惰な生活から抜け出したい人はぜひ本書を手に取ってみるべしっ!

ABOUT ME
湘南まんぼう
2022年5月とある温泉をきっかけにサウナにハマる。趣味はサウナ巡り。行ったことのあるサウナの感想や体験記を発信。神奈川県在住。筋トレ・読書・邦ロックも大好き。

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