今回は好きなロックバンドのライブが横浜で行われる。
ライブ前のサ活は個人的なルーティンと化している。
横浜のサウナといえば「スカイスパYokohama」ってイメージが強いが、まだ行ったことはなかった。
前評判の良さに期待・楽しみが高まる。
“スカイスパYokohama”基本情報
公式HP | http://www.skyspa.co.jp/ |
住所 | 神奈川県 横浜市 西区高島2-19-12 スカイビル14F |
営業時間 | 月曜日 10:30〜翌08:30 火曜日 10:30〜翌08:30 水曜日 10:30〜翌08:30 木曜日 10:30〜翌08:30 金曜日 10:30〜翌08:30 土曜日 10:30〜翌08:30 日曜日 10:30〜翌08:30 |
定休日 | 一般入浴:平日(2550円)土日祝(3150円) |
料金 | |
マップ |
“スカイスパYokohama”感想・体験記
サウナ|高温多湿・眺望・香り、全てがいい感じ
入ってみるとめっちゃいい匂い。
ここは結構な頻度でアウフグースをやっており、アロマを使用している。
終わった後もその香りはサウナ室にしっかり残っている。
横浜という都会の14階に位置しており、眺めも最高。
テレビやBGMも無く、ほとんど無音でリラックスに最適。
フィンランド式サウナと謳っているだけあって、湿度もしっかり保たれており、気持ちよく蒸される。
リラックスできる要素しかない。
水風呂|キンキンに冷えた広めの水風呂
サウナ室の真前には少し広めの水風呂が展開されている。
良い施設に共通している要素、やっぱり動線。
秒で冷ませる。
シングルではないが10度台前半の水風呂は相当冷たく感じる。
個人的には30秒弱でちょうどいい。
外気浴(内気浴)|リクライニングでととのい
ここはととのいスペースが3箇所ある。
- 窓際ある3脚のリクライニングチェア
- 壁際に並べられたプラ椅子
- ヒバの香りがするミスト付きスペース
リクライニングのタイプはやはり人気で、基本的に空いてないが、タイミングがよければ座れる。
横になって迎える「ととのい」は至高の瞬間。
にしても気持ち良すぎると思って上を見てみると、なんと扇風機が天井についている。
もう最高やん。
ちなみにプラ椅子のところにも送風機がついている。
ミスト付きのスペースはいい香りがしていいんだけど、結構びちゃびちゃになったんで好みの問題かも。
とりあえずととのうための配慮が施されている。
塩サウナ|宮殿を独り占めたらまるで帝王
マイルドなアツさで蒸されたい時には塩サウナ。
比較的低温だが湿度は高く、また塩を使用することで身体の芯から温まる。
ここの塩サウナは雰囲気が独特。
宮殿みたい。
真ん中に水晶があるし。
フィンランド式サウナと比べると入る人が少ないのか、一回貸切状態で入れた。
玉座に座してるが如くふんぞりかえって座ってると、妙に気分がいい。
偉くなった感じ。
リテラシー|民度が高いほどリラックス
リラックスできるか否か、それにおいて重要な要素が「客層」だと思う。
サウナ室で喋り倒していたり、汗を流さず水風呂にダイブされた暁には、もはやととのわない。
ここは民度バリ高い。
仮に浴室で口を開くものがいれば、すかさず注意が入る。
そして、スタッフの着ているTシャツ。
背中には「水風呂前にはかけ湯をしてくれ」的なことが書いてある。
注意喚起いいね。
プライベートサウナでなければ、サウナは基本的にみんなで使う場所。
周りの人が気持ちよく楽しめば、自ずと個人も楽しんでサ活ができる。
混雑度|人気なら人が多いのは必然
人気のある施設なので、混雑回避のために平日に来訪。
しかし結構混んでいる。
日中や夜も普通に人がいる。
タイミングによっては「ととのい椅子」も埋まっており、風呂の縁で整う人もちらほら。
アウフグースも満室で参加できなかった。
さすがに早朝5時くらいなら結構空いてたけど。
平日でこの混み具合だと、中々休日には訪れにくい。
やはり人気度と混雑具合は表裏一体で、ジレンマを感じる。
サウナ飯|財布事情で断念
ここはサウナ飯も強いらしい。
メニューも豊富でアルコールの種類も多い。
宴会コースなんかもあった。
だが、財布事情により今回はサウナ飯を断念。
小遣い制なので、交通費・ライブ参戦・宿泊費での出費が頭をチラついて、食事を楽しめないと思ったから。
この日は家から持ってきてたナッツとコンビニで買った「一本満足バー」のみで腹ごしらえ。
次に来た時には楽しみたいものだ。
まとめ
やはり人気施設たる理由が行ってみるとそこにあった。
だけど、悔やまれるはまだアウフグースとサウナ飯を堪能できていないところ。
ここの醍醐味の一つでもあると思うので、次こそは必ず体験したい。
混雑だけはネックになるところだけど、至高のととのいを体感したい人はぜひ。