BLUE ENCOUNTのフェスでの定番曲って何?
熊本県出身の4ピースバンドであり、今やアリーナでワンマンライブを行うほどの人気を誇るのがBLUE ENCOUNT。ドラマやアニメ・映画など多くのタイアップを手がけており、知名度も高くブルエンのライブに興味がある人も多いと思う。ただ、ブルエンは2004年から活動をしており、多くの楽曲がある中ため、どれがライブの定番曲なのか分からない人も多数いるだろう。そこで今回「BLUE ENCOUNTのフェス定番曲」について紹介していく。
先輩に誘ってもらったロッキン2018をきっかけにフェスにどハマり。ブルエンはロッキンなど多くのフェスのみならず、ワンマンやツアーにも参戦済み。個人的に好きな曲は「LAST HERO」「SUMMER DIVE」「ルーキールーキー」
ここにある曲を予習するだけでも、ブルエンのライブをめちゃくちゃ楽しめるので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。また実際のライブ映像でよりリアルな予習をしたい方は、ライブ映像もおすすめ。
BLUE ENCOUNTとは?
まず最初にブルエンについて、僕なりに紹介していく。
田邊駿一|ブルエンのボーカルであり顔とも言える存在
ブルエンのVo.であり、丸眼鏡が印象的なのが“田邊駿一”氏。ライブではアツいMCをすることで、多くのファンが涙している場面をみたことがある。ソロ弾き語りツアーをしたり、人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にソロで出演したりと、ソロ活動も行なっている。頻回にサウナに行くほどのサウナ好きであり、サウナの魅力について発信するラジオ番組「トトノウラジオ」を持っている。サウナハットが似合ってる。
ONAKAMA|同世代バンドとのライブイベント
BLUE ENCOUNT・THE ORAL CIGARETTES・04 limited sazabysの3バンドで行われるライブイベント、それがこの「ONAKAMA」。この3バンドは同世代バンドで非常に仲が良く、自身の番組で共演していることもしばしば。ワンマンライブで、他のONAKAMAのバンTを着ている人を見かけることも多く、3バンドを共通して好きなファンも多い。2021に行われたONAKAMAではそれぞれの楽曲「灯せ」「ReI」「swim」を3バンドで歌っており、それぞれ配信もされているので是非聴いてみてほしい。結構新鮮。


銀魂|アニメ×バンドのタッグはアツい
2004年から連載し、週刊少年ジャンプの人気を牽引していた人気漫画の一つである「銀魂」。その人気から長期にわたってアニメ化もされており、ブルエンは「DAY×DAY」「VS」で二度主題歌を担当している。どっちの楽曲も、銀魂ファンからの人気も高く、銀魂のイベントでもライブ演奏をしたこともある。ちなみに銀魂とよくタッグを組んでいるロックバンドはSPYAIR・DOESであり、普通にアツい。
BLUE ENCOUNTのライブ定番曲
直近のセトリを参考に、僕のライブ体験を踏まえ、オススメの10曲を選出した。
※演奏率:★★★=ほぼ毎回演奏、★★=よく演奏される、★=時々
VS
演奏率:★★★
ブルエンの圧倒的代表曲であり、ライブでも最大の盛り上がりをみせるブチ上げソング。正直、ライブで聴くまでは「いい曲だなぁ」程度だったけど、完全にライブ化けした曲。今や曲を聴くだけで、あのものすごい熱気を帯びたライブ会場が脳内再生されてくる。同シングルに入っている「SUMMER DIVE」も、公式でライブ・フェス用の楽しみ方が用意されているくらい盛り上がるので、余裕があれば押さえてほしい。
やっちゃってーってライブで叫んだ時の爽快感よ。
バッドパラドックス
演奏率:★★★
メジャー10thシングルでもあり、ドラマ「ボイス 110緊急司令室」の主題歌ともなっているのがこの「バッドパラドックス」。ライブでは跳びはねることが多いこの楽曲。ドラマのタイアップということもあってか、普段のブルエンの前向きで明るい感じとは違った、独特のミステリアスな雰囲気。同ドラマの続編では「囮人」という曲が主題歌になってるが、こちらはアップテンポでバチクソかっこよく、正直こっちの方が好き。もっと演奏を。
ドラマと死ぬほど合ってる曲だと思うし、中毒性つよい。
Survivor
演奏率:★★☆
ブルエンを全く知らなかった時、TSUTAYAでたまたまこの曲をレンタルしたのをきっかけに、ブルエンにハマった。ライブではオリジナルのイントロが用意されることもある。2番の高速パートは超絶かっこいいけど、カラオケで全然歌えなくてびっくりするのは、ファンならあるあるな気もする。「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」にもタイアップされており、同アニメはマンウィズ・SPYAIR・KANA-BOONもOPを担当しており、正直このバンドだけで最高のライブイベントが完成する。
「虎視眈眈眈眈としている」ほんとすこ。
DAY×DAY
演奏率:★★☆
こちらもアニメ銀魂のOPであり、これを機に知名度がさらに上がった印象。個人的にCメロのラップパートがイカすので好きなんだけど、コロナ前のライブならモッシュも激化するところ。ラスサビ前には原曲にないドラム音が追加されており、これまたいい感じ。ブルエンのアニメタイアップは強い。
ブルエンを大好きになったきっかけの曲でいつ聴いてもグッとくる。
NEVER ENDING STORY
演奏率:★★☆
比較的初期の方の曲であり、アルバム「TIMELESS ROOKIE」に収録されている。ライブでは大合唱からスタートするのが定番で、声出し解禁の今うってつけの一曲。MVは過去に行ったツアーでのライブ映像を中心に構成されていて、当初のブルエンを見れるのでぜひ見てみてほしい。「TIMELESS ROOKIE」は「MEMENTO」「ロストジンクス」といった曲も収録されていて、アムバム自体も必聴の一作。
ライブでこの歌をみんなで合唱したい。
もっと光を
演奏率:★★☆
記念すべきブルエンの1stシングルであり、キャッチーな歌詞が印象的。「思わず口ずさみたくなる曲 第1位」だと勝手に思ってる。ライブのアンコールでは、この「もっと光を」のサビをループさせるのがド定番。同シングルに収録されている「ワナビィ」もめちゃくちゃキャッチーで、レア曲ではあるがライブで演奏した際にはブチ上がるのでオススメ。
曲は耳に残ったもん勝ちでしょ。
ロストジンクス
演奏率:★☆☆
「NEVER ENDING STORY」と同じ「TIMELESS ROOKIE」に収録されている一曲。MVも制作されていないアルバム曲だが、ファンの間では人気曲の位置付け。ライブではイントロで原曲にない「ワン、ツー」コールが入るのが定番で、これがまたオーディエンスの熱気を加速させる。独特の歌詞がクセになるし、2番の高速パートは鬼かっこいいし、とりあえず聴いてみてほしい。
10年以上前の曲やけどいまだにこの曲が1番好き。
青
演奏率:★☆☆
タイトル、アップテンポなサウンド、背中を押す前向きな歌詞など、これぞブルエンとも言える曲。〈あなたらしく 青に挑め〉と言う歌詞が、これから渡米するベースの辻村氏にも送られてると思うとエモすぎる。渡米前ラストライブの日本武道館でこの曲を聴いたんだけど、完全に青に染まった。ライブでその曲をより好きになるって結構あるけど、これはまさにそれ。
一生青に染まっときます!!
BLADE
演奏率:★★☆
TVアニメ『真・侍伝 YAIBA』のオープニングテーマ。力強いギターリフとエネルギッシュなリズム、サビでの高揚感が特徴的。
イントロのギターカッティングからの速弾きめちゃくちゃ好きなの俺だけ?
ALIVE
演奏率:★★☆
2025年リリースのアルバム『Alliance of Quintetto』に収録。エモーショナルなロックサウンドと、力強く前向きなメッセージが特徴。イントロのベース音がいい感じ。
イントロからベースがかっこよくて一気に引き込まれる!
BLUE ENCOUNTの定番曲をもっと楽しむ3つの方法
本記事ではBLUE ENCOUNTのフェス定番曲を紹介した。最後に定番曲をさらに満喫できるおすすめのサービスを3つご紹介する。気になるものがあればぜひチェックしてみてほしい。
1. いつでもどこでも聴くなら【Amazon Music Unlimited】
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*本記事はプロモーションが含まれています。