WANIMAのフェスでの定番曲って何?
WANIMAの認知度は年々高まっているが「曲は知っているけどライブには行ったことがない」という人も少なからずいるだろう。ライブではメンバーの人間性やパフォーマンスが見れて、よりWANIMAの魅力が見えてくるので、ぜひ参戦してみてほしいところ。そこで今回、邦ロック大好きな僕が過去のセトリなどをもとに「WANIMAのフェス定番曲」を紹介していく。この記事を読むことで、WANIMAのライブがより一層楽しめると思うので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。
WANIMAにはフェスにハマる前(2016年頃)からずっと聴き続けており、最新リリースなどは欠かさずチェックしている。ライブには「Everybody!! Tour Final!!」などで参戦経験あり。個人的に好きな曲は「Like a Fire」「ANCHOR」
また実際のライブ映像でよりリアルな予習をしたい方は、ライブ映像もおすすめ。
WANIMAとは?
まず最初にWANIMAについて、僕なりに簡単ではあるが紹介していく。
- KENTA:Vo. & Ba.
- KOHSHIN:Gt. & Cho.
- FUJI:Dr. & Cho.
【PIZZA OF DEATH】ハイスタ設立の所属事務所
伝説のバンド「Hi-STANDARD」がアルバム「MAKING THE ROAD」をきっかけに立ち上げたレーベルが「PIZZA OF DEATH」。WANIMAはこのレーベルのもとで育ち、今現在も所属している。「STANIC CARNIVAL」という毎年6月くらいに行われている激アツのフェスはこの「PIZZA OF DEATH」が主催しており、WANIMAも最早常連。ライブでは間奏で「P・O・D!!」と連呼したりと、このレーベルへの愛は相当なもの。
【WANIMA】バンド名の由来はメンバーの頭文字
バンド名の数だけ名前の由来は存在し、その決め方は様々。WANIMAは結成当初のメンバーであるワキタ・ニシダ・マツモトの頭文字がバンド名の由来となっている。途中でドラムのWAKITAが脱退し今のFUJIが加入しており、「WA」の部分は「FUJIWARA」から取っているそう。「FUNIMA」だと何か弱そうだもんなぁ。
【1 CHANCE FESTIVAL 】熊本開催でWANIMA主催フェス
「京都大作戦」「DEAD PO FESTiVAL」「YON FES」などアーティストが主催するフェスは増えてきており、WANIMAが手がけているのが「1 CHANCE FESTIVAL」だ。2022年に初めて地元熊本で行われ、その出演アーティストはガチで大物バンドだらけ。ONE OK ROCK、UVERworld、マキシマム ザ ホルモン、10-FEETなどの先輩バンドを呼べることから、その交友の深さと実力の高さがうかがえる。ちなみにこのフェスでマイファスのHiroとワンオクのTakaがコラボしており、生でみたロックファンが脳汁ドバドバだったと思う。
WANIMAのライブ定番曲10選
直近のセトリを参考に、自身のライブ体験を踏まえ、10曲選出した。
※演奏率:★★★=ほぼ毎回演奏、★★=よく演奏される、★=時々
BIG UP
演奏率:★★★
エロさ全開のWANIMA節が炸裂したアッパーチューン。ライブでは2番の<裏切らないで>のところを転調させるんだけど、めっちゃ好き。SiM主催の「DEAD POP FESTiVAL」ではこの曲で、ウォールオブデスが行われてたりもする。初期のアルバム「Can Not Behaved !!」に収録。
BIG UPは歌詞のリズム感が最高やな!
Hey Lady
演奏率:★★★
同じく「Can Not Behaved!!」に収録されている1分ちょっとで終わる短い曲。ライブの初っ端に持ってくることが多かったこの曲は「始まり」をイメージする人も多いかも。<踏み出す一歩恐れないで もっと大胆に!!>という、シンプルに背中を押してくれる歌詞がまたWANIMAっぽい。ちなみに同じアルバムに収録されている「昨日の歌」はこの曲より短い49秒。
Hey Lady大好きです。
ともに
演奏率:★★★
WANIMAの認知度を一気に爆上げさせ、あの紅白歌合戦でも披露されている曲。ライブではキーを落として歌うことも多い。MVは「大磯ロングビーチ」で収録されていて、幼い頃しょっちゅう行っていた僕にとっては何か感慨深い。シングル「JUICE UP!!」に収録。
「生きていれば、命さえあれば」の歌詞に本当に救われます。
Japanese Pride
演奏率:★★☆
アルバム「Are You Coming?」に収録されている一曲で、とりあえず口ずさみたくなる。ライブでは<♪スカスカの〜>とロングトーンから始まるバージョンと、サビを歌ってからAメロに入るパターンがある。歌詞に同じ所属事務所の先輩である「Hi-STANDARD」が入っており、リスペクトを感じる。サビの<寿司 芸者 天ぷら フジヤマ ハラキリ>って箇所がメロディーにすっぽりハマってて好き。
フェスとかライブの時にやるジャパニーズプライドまじで大好き。
夏暁
演奏率:★★☆
2023年にリリースした楽曲で、Netflixアニメ『GAMERA -Rebirth-』の主題歌として書き下ろされたロックナンバー。「THE FIRST TAKE」でも一発撮りパフォーマンスが披露され、その生々しいエネルギーとメッセージ性が高く評価されている。
歌詞の一つ一つに意味がこもってて、聞いてるだけで元気が出ます。
いいから
演奏率:★★☆
WANIMA×エロの代表曲で、ストレートなエロワードが存分に盛り込まれていて、逆に清々しい。サビの<見つめ合う度 その目に写ってる>の部分を音程変えて歌うことが多い。WANIMAはライブアレンジが結構あっていいね。エロが苦手でなければめちゃキャッチーで入りやすい曲。
みんな歌詞歌詞言ってるけどよー歌詞がええねん!
眩光
演奏率:★★☆
ドラマ「ナンバMG5」の主題歌で、比較的最近の一曲。CDのジャケットはWANIMAとしては珍しく本人の写真を使用しており、笑ってない真剣な眼差しのKENTAは新鮮。<さぁ掴みとるその日まで くさしさは前に進める糧>。シンプルに前向きにさせてくれる歌詞が元気をもらえる。
すごくギラついてて鋭い感じがして最高にかっこいい。
オドルヨル
演奏率:★★☆
「JUICE UP」に収録されていて、明るく爽やかな「ともに」とは対照的に、粘着的でエロさ全開な一曲。<先を急いで 揉んで吸ってぶっ飛んだ>とかもうダメでしょ。ライブではイントロや感想で飛び跳ねるのが定番。要所要所で聞こえる笛の音が好き。
イントロからもう神曲なんが伝わってくる。
THANX
演奏率:★☆☆
キレイなWANIMAの代表曲で、<離れるのは距離だけと>という歌詞がシンプルだけど刺さる。MVではライブ感を演出しており、ダイバーとかも映し出されていて、コロナ禍の今見るとちょっともどかしい。この時はボーカルのKENTAも結構ロン毛で、個人的には今のさっぱりした感がある髪型の方が好き。
WANIMAの曲の中で1番歌詞すき。
雨あがり
演奏率:★☆☆
こちらも初期のアルバム「Can Not Behaved!!」に収録されている一曲。2分足らずで終わる。<都合のいいやつが 増える擦り傷 小馬鹿にするでしょ>落ち込んだ時に前向きにさせる力があるのがWANIMA。以前はMVが公開されていたようだが、今は見れない。残念すぎる。
あんま長くない曲だからかめちゃくちゃ心に刺さるよね。
WANIMAの定番曲をもっと楽しむ3つの方法
本記事ではWANIMAのフェス定番曲を紹介した。最後に定番曲をさらに満喫できるおすすめのサービスを3つご紹介する。気になるものがあればぜひチェックしてみてほしい。
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