ディップスは週3回行うべき！効果を高める最適な頻度とセット数

本記事ではこういった内容を解決していく。

ディップスをより効果的に行えるようになり、理想の体型に近づけるはずなので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。

ディップスを行う最適な頻度

ディップスは中一日以上あけて週3回行うといい。

その理由について解説する。

ディップスは多関節トレーニングだから

多関節トレーニングは週の頻度が多いほど効果が望める。

なぜなら、頻繁に行うことでフォームの習得や神経系の強化されるから。

実際に、ある研究では「多関節トレーニングは頻度の増加に応じて効果が高まる」ということが示されている。

多関節トレーニングであるディップスは高頻度で行った方がいい。

筋肉の回復には時間がかかるから

では毎日行った方がいいかというと、そういうわけでもない。

一度破壊した筋肉が修復していく過程で、筋肉は発達していく。

筋肉の回復には時間がかかるので、毎日行うと筋肉を破壊し続けることになってしまう。

以上の理由からディップスは中一日あけて週3回行うことが好ましいい。

週3回未満では意味がない？

とはいえ、忙しい社会人にとっては週3回もできない、といった人も多いだろう。

初心者であれば週1回の頻度でも筋肉は発達するが、ディップスがある程度できる時点で初心者以上のレベルに達しているので、やはり週3回は行いたいところ。

そこでオススメなのがディップススタンド。

自宅でもディップスが行えるので、忙しくても10分程度のスキマ時間があれば十分。

他にもできる種目がたくさんあるので、理想の体型に近づくのにとても役立つ筋トレ器具。

ディップススタンドに関する記事はこちら➡︎「【自重トレの効率アップ】自宅でムキムキになりたい人におすすめのディップススタンド【STEADY】」

ディップスは1回あたり何セット行うといいか？

1回あたりには3〜5セット行うことをオススメする。

筋トレで成果を出すには週あたりのセット数も重要であり、そのセット数は10〜15程度がいい。

週3回ディップスを行うとすると、1回あたりに必要なセット数は3〜5となる。

「週のセット数」を考慮するとディップスは週3回の頻度で、1回あたりは3〜5セットが好ましい。

ディップスの効果を高める方法

ディップスを行う頻度・セット数がわかったところで、ここからはさらにディップスを効果的にする方法をお伝えしていく。

フォームチェックをする

ディップスはフォームが難しいので、フォームチェックを行う必要がある。

どの種目もそうだが、適したフォームでないと筋肉を発達させるのは難しい。

一緒に筋トレをする仲間がいれば、その人にフォームを確認してもらうといい。

もし独学で筋トレをしているなら、スマホで撮ってチェックすればOK

食事管理をする

筋トレにおいて食事は重要であり、疎かにすると筋肉の発達に遅れが生じる。

なぜなら、筋肉は摂取したタンパク質をもとに作られるから。

とはいえ、食事管理は徹底しすぎるとキリがないので、よっぽどのガチ勢でなければ以下のポイントを抑えるだけでもOK

タンパク質の摂取は、手軽に補給できるプロテインがオススメ。

トレーニングノートをつける

ディップスの効果を高めるためにはトレーニングノートの活用が好ましい。

筋肉を増やすには、オーバーロードの原則といって徐々に負荷量を増やしていく。

つまり、過去の負荷量やレップ数を更新していくということ。

しかし、人間の記憶は曖昧であり、過去のトレーニング内容を正確に覚えていないので、トレーニングノートが必要になってくる。

手間に感じてしまう人もいるだろうが、そんな人にはスマホアプリの「筋トレmemo」がオススメ。

ノートを買う必要がなく、その場で簡単に入力を終えることができるので、ぜひ使ってみてほしい。

週3回以上のディップスでたくましい胸筋を手に入れよう

今回、

を中心にお伝えした。

ディップスは非常に優秀な種目で、胸や腕を鍛えるには効果的

適切な頻度・セット数で行うことにより、早く筋肉が発達するので理想の体型に近づくことができる。

ぜひ、本記事の内容を筋トレライフに活かしてほしい。