小田原にある万葉の湯にはいつもお世話になっており、ホームサウナの一つでもある。
お風呂やサウナだけでなく、リラックスルームや食事処なども充実しており、いつも満足感を得られている。
そして、その万葉の湯は僕の地元「秦野」にもあった。
であればやはり行くことも多くなる。
「はだの・湯河原温泉 万葉の湯」の基本情報
公式HP | http://www.manyo.co.jp/hadano/ |
住所 | 神奈川県 秦野市 河原町2-54 |
料金 | マル得セット(1980円) |
営業時間 | 24時間営業 |
地図 |
「はだの・湯河原温泉 万葉の湯」の感想・体験記
毎時00分のオートロウリュが引くほどアツい
ここのサウナ室は4段構造で結構の広さ。
いざ入ってみると表示されている温度よりも体感的にはアツい。
毎時00分にはオートロウリュが行われるが、これがまたとんでもない威力。
上段に行くにつれて熱気の威力が高まるが、最上段で受けようものならアツさを超えて痛みに変わるレベル。
あまりロウリュを経験したことない先輩と一緒に入ってみた。
マジ舐めてた、と。
サウナ初心者だからかもしれないけど、体感的にはこれ以上のアツさは体験したことがなく、自身のある方はぜひ最上段でのオートロウリュを体験してみて欲しい。
僕は3段目までで限界だった。
秦野の水風呂は相変わらず気持ちいい
秦野は名水百選の土地でもあり、その良質な水質が魅力。
こっちで生活していた時は水道水を美味しくガブガブ飲んでいた。
そんな秦野の名水を使用した水風呂。
やはり気持ちいい。
水質がいいと不思議と肌触りもいいと感じる。
水温も蒸された体を冷ますには丁度いい感じの16度。
秦野の水風呂は基本的に良質だと思う。
もう少し室内にも「ととのいいす」を
室内にはベンチが一つしかなく、ととのいスペースは基本的に露天となっている。
真正ととのいタイムを逃すほどではないが、少し歩く必要がある。
冬だとどうしても外気浴中に寒さを感じてしまい、数分で湯船に避難してしまうことがあるので、室内でととのいたいこともしばしばある。
上級者であればその辺もコントロールできるのかもしれないが。
もう少し、室内にも椅子があれば、個人的に嬉しいい。
小田原の万葉は水風呂の目の前にベンチやととのいいすが並べられている。
ここも水風呂前に設置できるくらい十分なスペースがあるので、いつか設置してくれることを楽しみにしている。
低温サウナは岩盤浴気分で
ここもサウナは2種類あり、水風呂の裏に「黄土サウナ」っていう比較的低温のサウナがある。
正直、人が入ってるのをほとんど見たことがなく、いつも貸切状態になる。
「低温」としているだけあって、体感的にはめちゃくちゃマイルド。
「ずっといられるな」って思うくらいだけど、しっかり汗は出てくる。
人がほとんどいないので、岩盤浴みたいにゆっくり汗を流したい時にはオススメかも。
混雑はあまりしない?
職場の同僚だけどサウナは先輩の人に「サウナで何を重視する?」って聞いてみた。
やっぱり混んでないことかな、と。
ここへは平日も土日も来たことがあるけど、基本的には空いているイメージ。
登山客が来るのか、夕方からは少し人が増えるけど、それでも対して混雑はしない。
そこまでアクセスもしづらくはないと思うので、混雑しないとこでサ活をしたい人にはオススメできそう。
車だったらICから近くだし、電車でもシャトルバスは出てて、歩いたとしても15分くらいで行けるし。
まとめ
やはりここの魅力は個人的にオートロウリュだと思う。
小田原のロウリュも強烈だけどそれ以上にアツい。
まだサウナにハマって間もないけど、中々ここ以上の熱波を感じれるところは無いんじゃないだろうか。
ぜひ体験してみたい人は秦野の地に足を運んでみて欲しいと思う。