「ニューニシノサウナ&天然温泉」ってどんな感じ?
鹿児島で圧倒的な人気を誇っているのがこの「ニューニシノサウナ&天然温泉」
サウナーにとってその土地の有名サウナを巡るのは、楽しみの一つでもある。
今回、学会にて鹿児島に来ることができたので、もちろんこちらのサウナも堪能した。
そこで本記事では「ニューニシノサウナ&天然温泉」の感想や体験記をお伝えしていく。
地方の有名サウナを探している人に役立つ内容となっているので、ぜひ最後まで読み進めて欲しい。
基本情報
公式HP | http://www.new-nishino.co.jp/ |
料金 | 一般入泉:大人(1900円)学生(1500円) 朝割:1000円(07:00〜12:00) 120分プラン:1500円 ランチ付きプラン:2000円(受付11:30〜14:00) *宿泊者は無料 |
営業時間 | 07:00 〜 24:00 |
定休日 | なし |
アクセス | 電車(鹿児島中央駅より路面電車で約15分「天文館通」下車後、徒歩3分 ・鹿児島中央駅より車で約10分) 車(九州自動車道「鹿児島北IC」より車で約15分) 飛行機(鹿児島空港よりリムジンバスで約50分 天文館バス停下車、徒歩約3分) |
地図 |
感想・体験記
サウナ室|2種のサウナで違った楽しみ
ここは2種類のサウナがあり、どちらのクオリティも高い。
フィンランドサウナ
ここは壁面に「ケロ」を使用しており、ケロサウナという形態になる。
サウナの壁に用いられる木材は色々あるが、「ケロ」を用いたサウナのことを「ケロサウナ」という。
「ケロ」とは北極圏よりも北の地域で採れる、希少価値の高い木材のこと。
断熱性や保温性が高く、サウナ室内の環境が安定しやすい。
神奈川の有名サウナ「スカイスパYOKOHAMA」以来だ。
ほんのりとした甘い香りが心地いい。
また、座面の下には緑の蛍光照明があり、独特の雰囲気を作り出す。
備長炭温泉蒸気サウナ
定員2名となってる割には結構広め。
蒸気が立ち込めているが、なんと地下からの天然温泉を使用しているとか。
壁一面には備長炭を敷き詰めているそう。
備長炭にはマイナスイオンによる効果があるらしい。
見事なくらいに汗が噴き出る。
急にデカめの蒸気音が響いたが、定期的に噴射されるみたい。
その時は誰も出入りしてなかってこともあってか、前が見えないほどの完全な濃霧状態。
厚木の「URBAN SPA」レベルかも。
水風呂|水温以上に体感キンキン
10度台後半で調整していると書いてあるが、体感はそれ以上に冷たい。
水流があるからなのか?
30秒も立たないくらいで限界が来る。
水風呂から上がると、全身をひんやりとした感覚が走り、めちゃくちゃ気持ちいい。
この感じ久しぶりかも。
外気浴|観葉植物と窓開放
サ室や水風呂のキャパに対してととのい椅子の数は少なく、2脚のみ。
お風呂の縁で涼む人も結構いる。
ただ、ととのい椅子の近くには観葉植物が置いてあり開放可能な窓が設置されている。
こういうさりげない配慮は嬉しい。
ととのい椅子に座れた時は至高のととのいタイムを堪能できた。
ロウリュ|熱波で送られるアロマの香り
ここは決まった時間にロウリュが行われる。
熱波師もいて扇ぐサービスもあるので、アウフグースといった方がしっくりくるかも。
アナウンスの後、熱波師が入場しロウリュが始まる。
アロマの香りが最高。
アツいはずなのに全く苦しくない。
熱波も個々に強弱をつけて送ってくれて、丁寧さがまた良い。
最近は熱波師がいるとグッと満足度が高まるのを実感している。
まとめ|鹿児島の人気サウナを体感
人気サウナと聞いて行ってみたが、納得のクオリティ。
最高のサ活を堪能できた。
各地の有名サウナを巡るのも、サ活の楽しみの一環。
また別の土地に足を運ぶ機会があれば、有名サウナにも立ち寄ろうと思う。