音楽

【寿司】高ぶる高揚を抑えながら聴くのって難しいね【LONGMAN】【BLUE ENCOUNT】

ついにこの日が来た。

LONGMANとBLUE ENCOUNTの対バンイベントだ。

アツすぎる。

ブルエンはアリーナをワンマンでソールドアウトするくらいのレベルであり、正直バンドの規模としては釣り合っていないところもある。

同じ事務所の先輩・後輩という関係で、LONGMANとブルエンは縁があったらしく、この対バンが実現された。

僕は対バン相手が公表される前にチケットを確保していたので、ブルエンの出演が決まった時には大発狂。

参戦した感想、この対バンイベントは最高すぎた…

BLUE ENCOUNT

ブルエンセトリアツすぎ

まずはゲスト側であるブルエンから。

セットリスト
  1. KICKASS
  2. NEVER ENDING STORY
  3. NO BODY
  4. JUST AWAKE
  5. VS
  6. Survivor
  7. DAY×DAY
  8. PLACE

なんなん?このセトリ…

最高すぎんか!?

「KICKASS」とか「JUST AWAKE」とか結構レア目な曲。

しかもラストが「PLACE」っていう。

最新曲が全くないっていうね(笑)

バラードなしでガッチガチに固めたセットリスト。

大好きです。

田邊さん、LONGMANのTシャツ着てる

なんと、ブルエンのボーカル、田邊さんはLONGMANのバンティーを着ている。

田邊さんの人の良さが滲み出ている。

なかなか後輩バンドのバンティーって着なくないっ!?

モッシュ、ダイブ発生。早くコロナ明けろ

「なんかわちゃわちゃしてんなぁ。」

僕は後方からライブを見ていたが、どうやらフロアの真ん中でモッシュピットが発生。

そして事件が起きたのは3曲目の「NO BODY」の演奏時。

超レア曲かつ2ビートなアップテンポがライブキッズ達の導火線に火をつけたんだろう。

コロナ禍のライブにも関わらず、まさかのダイバー発生。

一旦、ライブ中断とはなってしまったものの、ブルエンの演奏の影響力さすがだわ。

あぁ、早く、好きな音楽に自由に身を任せてハジけたい。

音楽は合法ドラッグ。

はよコロナあけてくれ…

MC神、誰の気分も害さない

先程の「NO BODY」での演奏中にダイバーが発生したため、演奏は一旦中断となった。

冷静にコロナ禍だから当たり前っちゃ当たり前か。

そこで田邊さんのMCが入るが、これがまさに神。

誰の気分も害さない。

注意喚起も兼ねてだったので「〇〇をしないで」と言われると反抗したくなるのが人の性。

だけど、言葉選びが秀逸すぎて誰の気分も悪くならない、むしろ微笑ましい気分になるようなMCであった。

普段、音とともに「言葉」を届けるバンドマンだからこそ成せる技だなと思った。

LONGMAN

WITH YOUスタートは僕歓喜

セットリスト
  1. Opening
  2. WITH YOU
  3. Turning Away
  4. Never end
  5. Back Home
  6. Makes You Rock
  7. BEER!
  8. ライラ
  9. HUG
  10. Wish on
  11. IN THIS WAY
  12. WALKING
  13. Just A Boy
  14. THANKS [BLUE ENCOUNT](以下:アンコール)
  15. まごごろってなんだろう
  16. なごり雪[イルカ]
  17. 1919

LONGMANのライブは3年ぶりだ。

いつものオープニングとともに心を高鳴らせながら「最初の曲は何か!?」とワクワクした気持ちが溢れ出る。

第一曲目は「WITH YOU」だ。

キタァーーーーーーーーーーーーーっ!!!

僕がLONGMANにハマったのは2018年で、はじめて買ったLONGMANのCDは「WALKING」だ。

中でも1番のお気に入り曲がこの「WITH YOU」で、最近の演奏率も低めだったこともあってか、僕大歓喜…

イントロで圧倒的にテンションを持ってかれた。

サビに向け徐々に高まっていく曲調がまた良い。

やっぱ圧倒的定番曲も最高に良いのは間違いないけど、「毎回演奏するわけではない個人的推し曲」が来た時の脳汁の溢れ具合は半端ない。

ひらいさん、イケメンすぎやろ

ボーカルの平井さん、めっちゃ垢抜けた気がする。

初期の頃のMV「IN THIS WAY」と比べてみても、明らかにイケメン臭が漂ってると思うのは僕だけか!?

体型もスラっとしていて、人柄も良さそうで、歌も上手くて。

もう完璧やん!

年々垢抜けてきてる感じがして、カリスマ感も放ちはじめた「ひらいまん」を見るのが今後も楽しみ。

LONGMAN、初期曲の方が暴れてんなぁ

ライブ中、気になるモノのが一つある。

それは「オーディエンス」の反応。

まぁ自分が楽しければいいって考え方はあるけど、やっぱり「他の人はどう感じているのかな!?」と思うのも人の性。

見ていて思ったのはやっぱり初期曲の方がオーディエンスは盛り上がってる気がする。

「Never end」とか「Back Home」とか「IN THIS WAY」とか。

コロナ禍だからモッシュとかできないけど、「あぁ、暴れたくてしょうがないんだろうな」って雰囲気が漂う人が一気に感じ取れる。

僕は「WITH YOU」とか「Just A Boy」とかで内心ブチ上がっていたので、周りとのテンションの乖離にちょっと恥ずかしさもあった(笑)

アンコール、THANKSはアツいって。

個人的にはアンコールはあまり好きじゃない。

当たり前のように仕込まれた感じがすると一気に冷めてしまう時がある。

だけど、この日はブチ上がった。

なんとブルエンの田邊さんが登場したのだ。

しかも演奏した曲は「BAND OF DESTINATION」から「THANKS」

こんなん発狂するやろ。

演奏中、何度も手を合わせて拝ませていただきました。

ギターを持たない田邊さんも新鮮で良いね。

1919ばダメだって、うずうずしちゃうわ

このイベントのラストナンバーとなったのはLONGMANの代表曲でもある「1919」

やっぱりこの曲は最強。

LONGMANの中でも最高に完成された曲だと思ってる。

こんなん大人しく聞いてる方が無理。

実はこの曲は僕がLONGMANにハマったきっかけの曲でもある。

そんな思い出の曲をラストにもってくるなんて。

あぁ、切実に早くコロナがあけていつものライブに戻ってほしいと思った瞬間だった。

早く、音に身を任せて、自由に動き回りたい。

まとめ

コロナ禍になってライブにいく頻度は激減したけど、やっぱライブは良いね。

他に全く代えが効かない楽しさ。

ライブの楽しさはライブでしか味わえない。

制約のある状況だけど、そんな環境でしか楽しめないこともあるかもしれない。

しっかりと演奏とか歌を聴いてるのって今ぐらいだけかもしれないし(笑)

ABOUT ME
湘南まんぼう
2022年5月とある温泉をきっかけにサウナにハマる。趣味はサウナ巡り。行ったことのあるサウナの感想や体験記を発信。神奈川県在住。筋トレ・読書・邦ロックも大好き。

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