【ライブレポ】2階席で拝むフルキャパのフォーリミLIVE【04 limited sazabys “Harvest tour 2023 （KT Zepp Yokohama）】

最近、姉はピークの僕以上にライブにハマっており、チケットをとっては誘ってくれる。

非常にありがたい。

横浜のとある某有名サウナでサ活を終えたのち、会場へ向かう。

今回は初の2階席での観戦であり、フロア全体の空気感を感じ取れるのが楽しみ。

Op ~ Cycle｜一推しの曲ありがとうございます

SEでの手拍子の後、メンバーが登場。

そして1曲目が始まる。

「keep going」はアルバムでは2曲目に収録されているが、「始まり感」を感じさせる。

Opの定番になってもよさそう。

3曲目には「climb」が演奏されるが、個人的に大歓喜。

僕は大学生の時、ラジオで流れたこの曲をきっかけにフォーリミを知った。

そんなこともあって一推しの曲であり、心の高揚感は序盤にして最高にハイになった。

今回はフルキャパであり、コロナ禍ではあるが軽いモッシュピットもあった（モッシュやダイブは一応禁止）。

Jumper ~ Utopia｜照明の演出かっこよすぎ

「Jumper」は照明の演出もあってか、最高にかっこいい。

赤とオレンジの照明が曲に合わせて動き、また2番での照明の点滅が高速パートと超絶マッチしている。

そして次に流れたのが「Finder」。

今回のツアーのアルバムである「Harvest」に収録されている曲の中でも一番楽しみにしてた曲。

こんなんコロナ禍じゃなきゃ絶対大荒れすると思う。

「Utopia」はラスサビの後の＜♪探し続ける未知のユートピア〜＞の部分が歌われなくてちょい残念だったけど、初めて聴けて普通に嬉しい。

Every ~ nem…｜Galapagos連続

MCの後に飛び出したのが「Every」。

アルバムの最初に収録されており、僕はこのアルバムを曲順通りヘビロテしてたので、またライブの始まりのような高鳴りを感じる。

続いてくるのが「Galapagos」「Galapagosu Ⅱ」の連チャン。

いいね。

「Ⅱ」でも謎のコントがあるのかと思ってたけど、こちらは原曲通りに進行。

ただ、曲の間のサウンドは激しく、フロアも動いてる。

fade ~ mahoroba｜全力で揺れたい

フォーリミは明るめの曲調に暗めの歌詞がマッチしており、そんな感じの曲が多い。

「fade」はかっこよさが前面に出ており、サウンドもどちらかといえば暗め。

もうシンプルにかっこよすぎ。

続いてくる「knife」も強めのロックチューンで、2番では「横浜、揺れろ」のコールが入る。

隣の人を吹っ飛ばしそうなくらい暴れた（心の中で）。

hug ~ Wednesday｜水曜日の定番曲

毎回フォーリミのライブに参戦する時は何故か水曜日。

水曜日の定番曲である「Wednesday」は今回も演奏される。

正直、あまり好きではなかったけど、聞くたびに「あぁ、今日ライブに来てんだな」って思わせてくれる。

もはやライブハウスでこれ聴けないと、寂しいと思うかもしれない。

Harvest ~ Just｜アルバム通りの締め

ラストはアルバムの締めと同じ2曲。

エモい。

ゆっくりから急に早くなる曲、「baster call」とか「me?」など、どれもぶち上がる。

このタイトルナンバーでもある「Harvest」もバラード曲かと思いきや、急に爆速ピッチ。

締めにふさわしい、爽やかさとちょっと切なさを感じるメロディーの「Just」。

＜♪歓声の中の奇跡なら カレンダーの中で待っていて＞

声出しも解禁になり、この歌詞と相まって、徐々に元のライブに戻りつつあるのを実感。

泣きそうだった。

アンコール ~ Ed｜星が降るのを待ってました

友達がよく「降って、降って、降って」とひたすら言っていた。

その影響もあってか僕もこの曲が結構好きになっていたが、今まで聴いたことはなかった。

横浜に星が降った。

やっぱり待ち曲が来るとブチ上がる。

本当の締めには「Give me」で、2021に今はなきZepp Tokyoで聴いたぶり。

一生死ぬまでフォーリミと一緒です。

セットリスト

まとめ

やっぱりフォーリミは安定。

ライブ曲のレパートリーも多く、どの曲が来ても普通にテンションが上がる。

今回のアルバムの曲では個人的に「finder」を定番にしてってほしい。

あんなん絶対フェスとか盛り上がる。

次はブルエンの武道館。