筋トレ

ディップススタンドを使ったトレーニングメニュー!部位別に種目紹介

ディップススタンドを使った種目を知りたい。

家でできる自重トレってどんなのがある?

筋トレの効果を高める方法を教えてほしい。

本記事ではこういった悩みを解消すべく「ディップススタンドを使った筋トレ種目」を紹介していく。

より多くの種目を知ることで、自身にあった筋トレを実践できるため、早い成果につながっていく。

筋トレ種目をより効果的に行う方法についても紹介していくので、ぜひ最後までチェックしてほしい。

湘南まんぼう

独学で筋トレを始め、8ヶ月でベンチプレス100kgを達成。元々ジムトレがメインだったけど、今はディップススタンドを使って家トレを中心にやっている。ヒューマンフラッグやストラドルプランシェは習得済み。

本記事はプロモーションが含まれています。広告をクリックしたり、広告経由で商品を購入された場合は、運営者に収益が発生します。あらかじめご了承ください。

ディップススタンドを使った筋トレ種目

ディップススタンドはディップスを行うための器具であるが、汎用性が高く、多くの種目が実践できる。

そこで部位別の代表的な種目を紹介していく。

胸トレ「プッシュアップ」

  1. ディップススタンドを床に倒し、両手で把持する
  2. ゆっくりと状態を地面に近づける
  3. ディップスタンドを押し、上体を上げていく

誰でも一度はやったことはあると思われる、筋トレの王道。

ディップススタンドをプッシュアップバーのように使うことで、より広い可動域で行うことができる。

プッシュアップはベンチプレスと同レベルで筋肥大したという報告もあるように、超優秀な種目。

腕トレ「ディップス」

腕を鍛える自重トレ「ディップス」
  1. ディップススタンドを平行に置き、両腕で上体を浮かす。
  2. 少し体幹を前傾させながら上体を下ろしていく。
  3. ディップススタンドを押し、上体を持ち上げていく。

通称「上半身のスクワット」とも呼ばれる、こちらも自重トレの王道種目。

腕の筋肉「上腕三頭筋」のみならず、大胸筋下部・三角筋前部も鍛えることが可能。

ディップスバー1つで行う「シングルバー・ディップス」もおすすめ。

背中トレ「インバーテッド・ロウ」

  1. ディップススタンドの下に潜り込み、両手で把持する。
  2. バーを両腕で引き、上体を持ち上げる。
  3. ゆっくりと開始時の姿勢へ、身体を下ろしていく。

「斜め懸垂」「ホリゾンタル・プル」とも呼ばれる、「負荷の軽い懸垂」といったイメージの種目。

逆手で行ったり、バーを2個平行に置いてパラレルグリップで行うのもおすすめ。

自重トレ本「プリズナートレーニング」で紹介されている種目であり、30回3セットを一つの基準としているが、これが案外難しい。

最強の背中トレ器具!ディップススタンドを使って背中を鍛える方法本記事では「ディップススタンドで背中を鍛える方法」を解説している。効率的な背中トレを理解すれば、より早く逆三角形を手に入れられるので、ぜひ最後まで読んでほしい。...

肩トレ「パイク・プッシュアップ」

  1. ディップススタンドを床に置き、両手でバーを把持する。
  2. お尻を突き上げたまま、上体を床に近づけていく。
  3. バーを押し、開始時の姿勢に戻していく。

プッシュアップのバリエーションの一つで、肩を特化して鍛えることが可能。

こちらもディップススタンドを使うことで、より広い可動域で行うことが可能に。

椅子を使って、足を高い位置に置くことで、より負荷を高めることができる。

腹筋トレ「レッグレイズ」

  1. ディップススタンドを2個平行に置き、両手で体を浮かす。
  2. 床と平行になる程度に両足を持ち上げる。
  3. ゆっくりと開始時の姿勢に戻していく。

こちらも自重トレ本「プリズナートレーニング」でビッグ6の一つとして紹介されている腹筋種目。

1回も持ち上がらない人は、膝を曲げることで負荷が軽くなるので、そちらから試してみてほしい。

逆に負荷を上げたい人は足に重錘をまけばおけ。

ディップススタンドを使って腹筋を鍛える!最強の腹筋トレ「ワイパー」って何?本記事では「ディップススタンドを使った腹筋トレ」を紹介している。割れた腹筋を手に入れたい人に「具体的なやり方」や「効率を高める方法」をお伝えするので、ぜひチェックしてほしい。...

自宅での筋トレにはディップススタンドがおすすめ

自宅で筋トレをするには器具なし・ダンベル・ぶら下がり健康器など色々なやり方があるが「ディップススタンド」をおすすめしたい。

  • 低負荷から高負荷まで、多くの部位を鍛えることが可能
  • 省スペースであり、配置や収納に困らない
  • 究極の自重技プランシェやフロントレバーの練習にも有効

実際に自重筋トレYouTuberの「無重力のMASATO」「クライムライフ」もディップススタンドをおすすめしている。

ジムに通わずに筋肉をつけたい人はぜひディップススタンドを使ってみてほしい。

【自重トレの効率アップ】自宅でムキムキになりたい人におすすめのディップススタンド【STEADY】ディップススタンドは省スペースで負荷の高い筋トレが可能。家トレで成果を出したい人に向けて、本記事では僕自身が愛用している「STEADYのディップススタンド」について解説していく。...

筋トレの効果を高める方法

ただ闇雲に筋トレをしても筋肉はついてくるかもしれないが、より正しい方法を実践した方が効率的に成果を実感できる。

  • 頻度:同じ筋群を中一日あけて週2〜3回
  • 週のセット数:一つの筋に対し10〜20セット
  • オーバーロードの原則:徐々に総負荷(回数など)を増やしていく

上記の3つのポイントを守るだけで、筋トレ未経験者や初心者はどんどん筋肥大していくはず。

より効率的に成果を出すためにも、ぜひ正しい筋トレの方法を実践してみてほしい。

【初心者・中級者向け】効率的に筋肥大させる筋トレ|回数・負荷量・可動域など 「結局、どんな回数や重さで筋トレすればいいか分からない」 いまや情報過多の社会で、筋トレの情報が多く出回っているが、その内容は...

筋トレの効果を高めるコツ

筋トレで成果を出すには「トレーニング」以外の要素も超重要であり、以下のポイントを意識することも必要となる。

  • 食事管理:マクロ管理法で三大栄養素を適量摂取する。
  • 睡眠:7時間の睡眠時間を確保する。
  • 記録:体重・腕や胸の太さを計測したり、定期的に自分の体を写真に撮る。

この3つを徹底するだけでも、より早く筋肉が発達するので、ぜひ心がけてみてほしい。

筋トレをしている社会人が実践すべき食事管理!マクロ管理法で成果を出す本記事では「マクロ管理法」について解説している。筋トレ初心者に向けて、筋肥大するための栄養管理を解説するので、ぜひ最後までチェックしてみてほしい。...

筋トレの勉強をするなら書籍もおすすめ

より多くの情報が行き交う今だからこそ、書籍での勉強がおすすめ

  • 正しい知識を身に付けることで、より効果的な筋トレができるので、成果が出やすい。
  • 書籍が発行されるまでにファクトチェックが行われている分、情報に信頼性がある。
  • 断片的ではなく体系的にインプットできるので、効率的に学習できる。

おすすめの書籍に関しては以下の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。

種目のやり方などは文字情報よりも動画の方が理解しやすいので、YouTube等も並行して利用するのもおすすめ。

また、ディップススタンドに関する書籍はさすがに見当たらないので、ぜひ僕のブログも参考にしてみてほしい。

筋トレ初心者におすすめの書籍ランキングTOP3!最速で成果を出したい人が持つべき本本記事では筋トレ初心者に向けて「おすすめの書籍」を紹介していく。正しい知識を身につけ、より早く出すことができるようになるので、ぜひ最後までチェックしてほしい。...

ディップススタンドを使って全身を鍛えよう

本記事では「ディップススタンドを使った筋トレ種目」を中心に紹介した。

より多くの種目を知ることで、自分に合ったトレーニングが実践できるので、より早く筋肉が成長していく。

ぜひ、本記事の内容をあなたの筋トレレイフに活かしてほしい。

ABOUT ME
湘南まんぼう
2022年5月とある温泉をきっかけにサウナにハマる。趣味はサウナ巡り。行ったことのあるサウナの感想や体験記を発信。神奈川県在住。筋トレ・読書・邦ロックも大好き。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です