小田原駅からすぐ歩いていけるサウナ、それが「小田原お堀端 万葉の湯(以下:万葉の湯)」だ。
僕の行きつけのサウナでもある。
値段設定は少し強気ではあるが、設備も整っておりなかなかオススメ。
今回は、そんな万葉の湯について少し語らせて欲しい。
「小田原お堀端 万葉の湯」の基本情報
- 公式HP:https://www.manyo.co.jp/odawara/
- 所在地:〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1丁目5−14
- 営業時間:24時間営業
- 定休日:年中無休
- 料金:基本プラン(大人:2300円)
「小田原お堀端 万葉の湯」の感想・体験記
毎時00分のオートロウリュが激アツ
ロウリュがないと物足りない…
そんな人も中にはいるだろう。
でも安心して欲しい。
この施設では毎時00分のオートロウリュがある。
そしてちゃんとアツすぎる。
サウナ室は3段になっているが、勇気がある人はぜひロウリュの真前の3段目に構えて欲しい。
熱が全身を覆いかぶさる感じ。
というかもはや痛い。
オートロウリュが始まる合図として、ロウリュの照明が急に点灯する。
ライブハウスは開始の際、照明が落ちるが、ここのサウナはその逆だ。
くるかくるかと待ち侘びる瞬間もなかなか楽しい。
動線が優秀
サウナにおいて大事な要素の一つが「動線」だと思う。
移動してる間に「ととのい」を逃したら、なかなかにやるせない。
この万葉の湯は水風呂の真前にベンチがある。
正味5秒程度で「ととのい待ち」が可能ということ。
内気浴でなく外気浴がお好みの方も10秒くらいで外気浴スペースに移動できる。
ただこちらは「ととのいいす」が2つしかないので難民には要注意。
一日中いれる
施設自体が非常に充実している。
大量の漫画、メニュー豊富な食事処、快適なリラクゼーションルーム。
僕はサウナ→食事→漫画→サウナというルーティンが好きで、ここはそれをやるのに非常に適している。
強めの価格設定ということもあり、せっかくであればフルに満喫できる時間を確保することがオススメ。
2種類のサウナが素敵
ドライサウナとスチームサウナの2種類のサウナがこの万葉の湯にはある。
セットごとに違う「ととのい」を感じたい人にはありがたい話だろう。
僕は基本3セットすることが多いが
- 1セット目:ドライサウナ
- 2セット目:スチームサウナ
- 3セット目:スチームサウナ→ドライサウナ
で組むことが多い。
熱刺激のパターンが変わると、それもまた快感だったりする。
ダイバーに注意
ここの水風呂は潜水禁止。
だが、そんな注意をものともせず水風呂に全身を沈める「ダイバー」が現れることも。
跳んでいいのは、テンション上がったROCKだけ。
その施設のルールがあるのなら守って欲しい。
また、稀に老廃物を身にまとったまま入水する愚か者もたまにいる。
どの施設でも共通するところかもしれないが、この辺は勘弁してほしいところ。
まとめ
僕のホームサウナはコロナの湯だが、こちらの万葉の湯にもよくお世話になる。
駅近という立地であり、サウナとお酒をセットで楽しみたい人はぜひ立ち寄ってみてほしい。
僕も飲みたい時はよく万葉の湯に行く。