ヤバTのフェスに行きたいんだけど定番曲を知りたい!
曲のタイトルとか見てみると分かるけど、パッと見だと訳の分からない歌を歌ってるのがヤバT。
歌詞も含めて斬新極まりないが、それも魅力として成り立つのは圧倒的な演奏力があってこそ。
ヤバTのライブはMC、楽曲、パフォーマンス全て含めて本当に楽しい。
そこで本記事では「ヤバイTシャツ屋さんのフェス定番曲」をお伝えしていく。
これからヤバTのライブに参戦しようと思ってる人の役に立つ内容になってるので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。
僕は先輩に誘ってもらった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」をきっかけにフェスにどハマりした。ヤバイTシャツ屋さんは「SWEET LOVE SHOWER」などのフェスで参戦済み。
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ヤバイTシャツ屋さんってどんなバンド?
まず簡単にヤバTについて、僕なりに簡単に紹介していく。
【ヤバイTシャツ屋さん】歌詞が魅力のスリーピースバンド
こやま たくや、しばた ありぼぼ、もり もりもとの3人からなるスリーピースバンド。
大阪城ホールや日本武道館でのワンマンライブ、多くの大型フェスでメインステージに立つなど、今では圧倒的な人気を誇っている。
パッと聞いた感じだとテキトーに書かれたような歌詞が、よく聴くと考え込まれていることが魅力的。
この独特な歌詞も、バンドの圧倒的な演奏力があってこそなので、そのライブの完成度もめちゃくちゃいい感じ。
【タンクトップ君】ヤバTのマスコットキャラ
バンドにはマスコットキャラクターがいることが多いが、ヤバTの場合は「タンクトップくん」
「Tシャツ屋さん」なのになんでタンクトップ?って感じだけど、それがヤバT。
Tシャツやタオルなどバンドグッズは基本このタンクトップくんが写っている。
楽曲でもタンクトップのことを歌ってる「Tank-topシリーズ」があるけど、中にはライブでの定番になってる代表曲も含まれている。
【こやまたくや】映像作家もこなすマルチプルバンドマン
ヤバTのメンバーはそれぞれ個性的で、それも魅力の一つ。
ボーカルのこやま氏はバンドマンとして以外にも、「寿司くん」という名義で映像作家もしており、マルチな才能を持っている。
中学時代から京都大作戦に客側として参加しており、生粋のロックファンであったと。
2016年には自らがアーティスト側として大作戦に出演しており、今では多くのライブバンドの憧れ「源氏ノ舞台」に立っているという、のし上がりがハンパない。
ヤバイTシャツ屋さんのライブ定番曲
直近のフェスでほとんど演奏されているのがこちらの10曲。
あつまれ!パーティーピーポー
多分ヤバTの中で最も知名度の高い曲で、知らない人でもワンフレーズくらいは耳にしたことある人も多そう。
超有名EDMであるLMFAOの「Shots」をオマージュした曲で、本人からも許可を得ているそう。
正直曲を知らなくて楽しめるくらいキャッチーな一曲。
MVはインディーズ版とメジャー版の2種類がある。
ハッピーウェディング前ソング
こんな異色な結婚ソングあるか!ってくらいぶっ飛んだ曲。
2年後に別れると思ってるのにノリで結婚しろと勧めてくる。
ライブでの盛り上がりは最高レベルで、「キッス」「入籍」コールは圧倒的な盛り上がりでサビに繋がる。
5thシングルの「パイナップルせんぱい」に収録。
NO MONEY DANCE
ノリがめっちゃ良くて、合いの手がライブだと楽しすぎる一曲。
<税金ばり高い!!!!!!!!!!(year!!!!!)>と消費者の声を代弁して叫んでいるのがマジ気持ちいい。
MVは昭和のテレビショッピング風で、もはや意味がわからない。
<稼ぎないのに なぜか太ってく ほんま怖い>って歌詞が的確すぎてセンス良すぎ。
ちらばれ!サマーピーポー
シングル「ひまわりコンテスト」のリード曲で、夏曲らしいアッパーチューン。
相変わらず言葉選びが秀逸で、ロックバンドのサビで<ぴえぴえ にゃんにゃん ナイトプール>って歌詞がくるのはヤバTぐらいだと思う。
タイトル的に「あつまれ!パーティーピーポー」のアンサーソング的な立ち位置かもしれない。
夏フェス常連なのに夏ソングがないことに気づいたことがきっかけで生まれた楽曲。
Blooming the Tank-top
ヤバイ「Tシャツ屋さん」にもかかわらず、定期的に作成される「Tank-top」
本曲はTank-topシリーズの中でも最新曲で、アルバム「Blooming the Tank-top」に収録されている。
Bメロでの合いの手<Tank-top!>コールは、ライブで絶対盛り上がる。
たまにやるボーカル”こやま”氏のデスボイス?など、声のレパートリーの多さに驚く。
無線LANばり便利
メンバーが寝てる中、”こやま”氏が急遽演奏を始めるところからスタートするMV。
定点カメラ一個で変哲もない部屋で収録されており、もはや予算ゼロなんじゃないかって感じだけど、理由は「あつまれ!パーティーピーポー」で予算を使いすぎたため。
Wi-Fiを理由に帰宅を渇望する人とかヤバすぎ。
ピッチの早い曲で、フェスだとサークルモッシュが起きるのが定番。
ヤバみ
ヤバTの中で個人的に一番好きな曲。
疾走感のあるメロディーに乗せた<ヤバみバみバみバみ>が超気持ちいい。
ライブでは”こやま”氏のAメロパートをキー上げで歌うことが多く、いきなりテンションの高揚を実感できる。
一見浅い歌詞に見えるけど、バンドのメッセージ性がちゃんと伝わってくる深い歌詞がすごい魅力。
というかYouTubeのサムネイルだけで、この曲の盛り上がり具合が一目瞭然。
かわE
実写版映画「ニセコイ」の主題歌に抜擢された一曲。
MVは通常Ver.とニセコイVer.の2種類があって、サビ前からダンスの振り付けがある。
ライブで踊ると楽しい。
<かわE越してかわFやんけ>アルファベットで再上限の表現をする、一見訳分からんけど普通に語呂も含めて歌詞が好き。
Tank-top of the world
今では何曲もあるTank-topシリーズの第一作目。
歌詞はめっちゃ書いてあるけど、要は「タンクトップが似合うようになりたいから身体を鍛えよう」って感じ。
もはや訳のわからん歌詞だけど、サウンドがかっこよすぎて個人的に「ヤバみ」と同じくらい好きな曲。
フェスでガチの白タンクトップ着てたファンがこの曲で大暴れしてたのは地味に覚えてる。
すこ。
サビの歌詞のイントネーションというかハマり具合ヤバみ。
沼るまるまるマルチーズ
ネットの反応
超可愛いホルモンみたいでいいよね、この曲
ヤバTの中ではかなり正統派にかっこいいMV
サビが動物さん達大集合だワイワイやん
まとめ|定番曲を聴いてヤバTのライブを楽しもう
本記事では「ヤバイTシャツ屋さんのフェス定番曲」について紹介した。
一見ふざけたような歌詞が印象的だけど、よく聴くと考え込まれてるのがまた面白い。
考え込まれた歌詞とは裏腹に、MVは完全に訳わからないのがギャップを生んでいる。
これらは圧倒的な演奏力があってこそ為されることであり、そのライブを観ることでより魅了されることは間違いない。
今回紹介した曲は、直近のフェスで演奏率の高かったものなので、これからヤバTのライブに参戦する人は必聴。
ぜひ聴き込んでヤバTのライブを楽しんでほしい。
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ヤバTのライブに行くなら「HOLD TUBEとディッキがおすすめ」
ヤバTのライブはフロアも激しくなることが大半なので、身軽に動ける格好が好ましい。
そこでオススメなのが「HOLD TUBE」というバッグと、「ディッキ」というハーフパンツ。
HOLD TUBE
僕自身も長らく愛用しているが、フェスに持っていくバックとしてはHOLD TUBEがおすすめ。
- 身軽:装着感がしっかりしていて、動き回ることも可能
- 収納力:貴重品だけでなくペットボトルもしまうことが出来る上、ファスナーがついているため、紛失も防げる。
- 汎用性:豊富に種類があるので自身のコーデに合わせやすく、服の下から「見せず」に着用することも可能。
手ぶらで参戦してた頃は、脱水寸前で給水のために止む無く会場を後にしたことも。
ランニングなどフェス以外にも使用できるので、フェス用のバックに困っている人は、ぜひ使ってみてほしい。
ディッキ
履いている人のことを「ディッキ族」というが、多くの人が履いているのには理由がある。
丈夫さ:ハーフパンツなので身軽に動ける上、丈夫な生地なので破れない。
収納力:サイドポケットには500mlのペットボトルすら収納可能
カラーバリエーション:豊富な種類の色があり、自分の好きなコーディネートがしやすい。
僕は5年以上ディッキを履いているが、いまだに問題なく使用できている。
ライブでの服装に困っている人は、ぜひこのディッキを試してみてほしい。