ROTTENGRAFFTYのフェスでの定番曲って何?
圧倒的攻撃力を誇る楽曲達でファンを虜にするフェス常連ライブバンド、それが「ROTTENGRAFFTY」。ただ、メディア露出は少ないので「名前は知ってるけど曲は知らない」って人も中にはいるだろう。正直、バチくそカッコいいので、フェスに来てるのに参戦しないのは非常にもったいないと思う。
そこで本記事では、ロットンも邦ロックも大好きな僕が「ROTTENGRAFFTYのフェス定番曲」を紹介していく。この曲達を覚えていけば、ロットンのライブをめちゃくちゃ楽しめるので、ぜひ最後まで目を通してほしい。
先輩に誘ってもらった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」をきっかけにフェスにどハマり。ロットンはロッキン・ラブシャ・ビバラなどのフェスで参戦歴あり。またツアーにも何度か参戦済み。
実際のライブ映像でよりリアルな予習をしたい方は、ライブ映像もぜひチェックしてみてほしい。
ROTTENGRAFFTYとは?
ROTTENGRAFFTYとはどんなバンドなのか、簡単に紹介していく。
古都のドブネズミ|京都出身のライブバンド
ロットンはメジャーデビュー後数年でレーベルと契約解消、2015年に発売したアルバムの自主回収など大変な経験を何度かしている。紆余曲折ありながらも自身のキャリアを拡大してきたことから、出身地が京都ということもあり、「古都のドブネズミ」と呼ばれている。ロックバンドでは珍しいツインボーカルの体制をとっており、Vo.のNOBUYA氏とNAOKI氏の声の個性がマッチしてかっこいい。楽曲がゴリゴリのROCKが多く、自身のことを「ライブバンド」というように、ライブでは絶大な盛り上がりとなることが多い。
ポルノ超特急|京都冬フェスの代名詞
ロットンはフェスも主催しており、それが「ポルノ超特急」。初期と比べ規模は拡大しており、今では万人超えの規模となっている。他のフェスと違ってお笑い芸人のショーも行わられおり、それも魅力の一つ。個人的に、2010年に行われたUVERworldとFLOWが参加してたやつが全部推しすぎて行きたかった。
10-FEET|互いに代表曲をカバー
最も親交のあるアーティストなのがロックフェスの王道10-FEET。トリビュートアルバムで互いの曲をカバーしていたり、ロットンは「その向こうへ」を、テンフィは「金色グラフティー」を歌っている。アツい。フェスのステージで共演することもしばしばで、mcでの関西ノリは普段とは違う姿が見られるので、なかなか面白い。今ではもはや恒例のテンフィ主催フェス「京都大作戦」は常連で、初回開催のオープニングアクトも務めた。
ROTTENGRAFFTYの定番曲10選
直近のフェスのセトリを参考に、自身のライブ体験をふまえ、10曲選出した。
※演奏率:★★★=ほぼ毎回演奏、★★=よく演奏される、★=時々
金色グラフティー
演奏率:★★★
代表曲でありロットンを知らない人でも、これは聴いたことがあるって人も多いんじゃないだろうか。ライブはアレンジが効いており、スローなサビからスタートする。バチクソかっこいいし、ライブで盛り上がらなかったのを見たことがない。コロナ前は無限にダイバーが湧き出るのが基本。求めてないのに知らないおっさんにリフトされてダイブさせられたのはいい思い出。
ネットの反応
日本のロック史に残る名曲だと思う。。本当に。。
フェスで夕方に夕焼けに照らされるステージで、この曲歌ってるの見ると本当に感動する!!
今まで聴かず嫌いしてたけどライブがかっこよすぎて聴きにきてしまった。
D.A.N.C.E.
演奏率:★★★
これはライブでこその一曲で、生で聴くとよりクオリティが上がる。特に屋内。ミラーボールなんかあれば最高。テクノっぽい音も結構効いてて、いい意味でいつものロットンと違う。2番ではNAOKI氏の即興歌詞が楽しめる。そして大体座ることになる。
ネットの反応
まじで乗れる一曲。鳥肌立つほどいいと思った
2番サビ終わった後の速くなる所異常にかっこよすぎませんか?www
金色グラフティーとD.A.N.C.Eずっと聴いちゃう
This World
演奏率:★★★
「金色グラフティー」「D.A.N.C.E.」とともにフェスで聴かなかったことはない、それくらいロットンの定番曲なので勝手に「ロットンBIG3」って呼んでる。コロナ前はNOBUYA氏がオーディエンスの上に君臨するのが基本で、踏まれるために前線におもむくコアなファンもいる。静かなイントロから急にヘビーなサウンドとデスボイスに切り替わるのはカッコよすぎ。
ネットの反応
ライブでこれ流れたら全身に鳥肌
生のthis world、サビのおっおっおっおっおっのところ会場の一体感すごくて大好き
ロットンがスーツの頃を知らないのは後悔でしかないけど今に新たなロットンが居続けてくれるの最高やと思う
ハレルヤ
演奏率:★★★
上記に比べると最近の曲であり、7thシングルにあたる。2019年のZepp Divercityで初めて聴いたんだけど、この時は音源解禁されてなかったにも関わらず、結構な盛り上がり。その後多くのライブを経て完全に「ライブ曲」へと昇華されたよう。個人的にはラスサビ前はジャンプじゃなくてヘドバンがいいと思ってる。
ネットの反応
ハレルヤのイントロは神
くそかっけぇったらありゃしない 最高かよ
ロットンはこのぶっ飛んだ曲がいいんだよなぁー
秋桜
演奏率:★★☆
ネットの反応
秋らしくない疾走感なのに秋らしい切なさを感じさせるのマジ天才
あっという間に終わっちゃうとこ以外全部好き
あっという間に終わっちゃうとこ以外全部好き
610行進曲
演奏率:★★★
ロットンのSEであり、僕の目覚まし音でもある。これを聴くと「圧倒的始まり感」で気持ちよく目覚めることができる。SEってアーティストによって個性が出るから、チェックしてみると案外面白い。ちなみに自身の曲をSEにしている他のアーティストは「04 limited sazabys」「WANIMA」「UVERworld」など。
ネットの反応
この曲聴くとテンション上がる!!
ロットンの日本武道館でのライブの時もオープニングで流れてましたね
最高です!
STAY REAL
演奏率:★★☆
「金色グラフティー」「D.A.N.C.E.」「銀色スターリー」などの名曲を束ねたアルバム「walk」のオープニングトラックにあたるのが「STAY REAL」。ロットンBIG3と違ってこの曲はやるかやらないかの不確実性がある。僕はこの曲が好きすぎるので、演奏されたか否かで満足値がだいぶ変わってしまう。あぁ、ホントにかっこ良すぎる。
ネットの反応
なんだこれ、かっこよすぎだろ笑
朝からテンション上げたい時はやっぱこの曲だね
鳥肌たった((((;゚Д゚))))))) 久しぶりにいい曲に出会った♪
響く都
演奏率:★★☆
ロットンは京都出身のバンドであり、自主主催のフェス「ポルノ超特急」を故郷の地で開催したりと、京都愛が強い。そんなロットンが京都のことを歌っているのがこの「響く都」。歌詞が京都感満載で「朱雀大路」「保津川」などが登場し、京都府民ならニヤついてしまうのではないだろうか。コミックバンド「四星球」がこの曲をカバーしており、相変わらずやりたい放題で面白いので、合わせて聴いてみてほしい。
ネットの反応
やばい鳥肌が止まらん!!!かっこいい!!!!
お寺でロックバンドがLIVEって凄い。できて舞踊位だと思ってた
こんな感じの曲なのに癖ありの転調するとこ好き。
暁アイデンティティ
演奏率:★☆☆
約1分間という短い尺に、バンドの熱量を凝縮した疾走感あふれるハードコアパンク。短いながらもインパクト抜群の楽曲で、ROTTENGRAFFTYの新たなアンセムとなっている。
ネットの反応
風のような雷光のような、一瞬でガツンとくるかっこよさが最高です!
こういう1分で殺しに来る曲こそ至高。
ナオキが吠える光景が見える様だ…
零戦SOUNDSYSTEM
演奏率:★☆☆
ロットンの中でも特に攻撃力高めな一曲が「零戦SOUNDSYSTEM」。フロアは狂気のヘドバンだらけで、ダイバーもめっちゃ湧き出てくる。原曲だとゆっくりな感じのアウトロがあるが、ライブでは省略され、アツい雰囲気のまま締まる。
カッコいい。
ネットの反応
最高にシビれる
歌詞読みながら聴いたけどかっこよすぎやろこの曲
bomb!bang bang! シン↑♫
ROTTENGRAFFTYの定番曲をもっと楽しむ3つの方法
本記事ではROTTENGRAFFTYのフェス定番曲を紹介した。最後に定番曲をさらに満喫できるおすすめのサービスを3つご紹介する。気になるものがあればぜひチェックしてみてほしい。
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